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2011年 01月 13日
田倉牛神社
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正子が正月に帰省した際には、必ずお詣りをする、「田倉牛神社」(たくらうしがみしゃ)をご紹介します。

岡山県備前市吉永町(先日ご紹介した閑谷学校の近く)にあり、牛神様として知られる牛像がご神体です。
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お詣りの方法が独特で、お詣りの前にお店で備前焼の小牛像を用意し、108段!の階段を登ってご神体に供え、すでに祈願者が供えた牛像一体と交換して持ち帰り、大願成就の暁には、借りた牛像のお返しとして、更に別の一体を添えて倍返しのお礼詣りをするという習わしです。
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奉納された備前焼の牛像の数は、10万とも20万ともいわれています。
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正月、五月、九月の五日は大祭で、特に正月五日は多くの参拝客で賑わいます。

「田倉牛神社」(たくらうしがみしゃ)

# by suiko108blog | 2011-01-13 00:37 | Comments(0)
2011年 01月 11日
☆新画集告知!
皆さんお待ちかね!

今年発売予定の正子公也新画集について続報が出ました!


正子公也作品集
戦国武将絵巻~Iaponia(イアポニア)~


学習研究社より
2011年2月20日発売予定!

(価格未定)

戦国の世を彩る綺羅星の如き武将たち!
さらに華麗なる姫、傾奇者、剣豪まで!
正子公也の戦国絵巻の集大成です。
人物紹介やインタビュー等も収録予定。


ただいま鋭意作成中!
どうぞ楽しみにお待ちください。

# by suiko108blog | 2011-01-11 00:06 | Comments(2)
2011年 01月 10日
閑谷学校
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聖廟(孔子廟)儒学の始祖孔子の像が祀られています。
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中国山東省曲阜の孔子の墓から採取された種を育てた楷(かい)の木
向かって左が赤、右が黄色に紅葉することで有名。
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「切り込み接ぎ式」と呼ばれる、他にあまり例がない蒲鉾型の石塀。巾・高さともに約2m、全長765m。
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明治に建てられた洋風木造校舎を活用し、資料館として整備された閑谷学校資料館

閑谷学校のホームページはこちら

# by suiko108blog | 2011-01-10 00:16 | Comments(0)
2011年 01月 09日
閑谷学校
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校門 門塀が開閉する際の音が、鶴の鳴く声に似ていることから、鶴鳴門と呼ばれたそうです。中国風の建築様式です。
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講堂 国宝に指定されています。
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講堂の内部。
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泮池(はんち)中国周代の諸候の学校である泮宮(はんきゅう)の形に擬して造られています。

閑谷学校のホームページはこちら

# by suiko108blog | 2011-01-09 00:44 | Comments(0)
2011年 01月 08日
閑谷学校
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正子の故郷・岡山には、日本最古の庶民のための学校、旧閑谷学校(しずたにがっこう)があります。ほぼ総ての建造物が国の重要文化財で、特に講堂は、国宝に指定されています。
現在は小中学校の研修施設として利用されていて、正子も中学時代に、ここで研修を受けました。
このお正月、帰省した正子は久しぶりに閑谷学校を訪れました。
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江戸時代、岡山藩主池田光政が庶民の子弟教育のために建設しました。
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瓦はすべて備前焼。

閑谷学校のホームページはこちら

# by suiko108blog | 2011-01-08 00:00 | Comments(0)