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カテゴリ:絵巻水滸伝人物名鑑【その他】( 58 )

2009年 08月 24日
★絵巻水滸伝美女図鑑(17)
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                 程麗芝(ていれいし)

“風流双槍将”董平の妻。東平府の知府、程万里の娘。董平との結婚を許さない父親が童貫の甥との婚約を決めたため、梁山泊に降った董平によって一家を皆殺しにされた。その衝撃により、現実に対して心を閉ざす。

by suiko108blog | 2009-08-24 03:06 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 22日
★絵巻水滸伝美女図鑑(16)
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               柳絮(りゅうじょ)

“没遮ラン”穆弘の妻。曽家に滅ぼされた一族の生き残りで、曽頭市に潜入し、負傷した穆弘を助けた。内向的で感情を意思を表すことはめったにないが、芯は非常に強い女性である。梁山泊にいる好漢の妻たちは、それぞれ性格は違うが、みな強い。

by suiko108blog | 2009-08-22 00:51 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 20日
★絵巻水滸伝美女図鑑(15)
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            楽大娘子(楽娟)(がくだいじょうし、がくけん)

“病尉遅”孫立の妻で、“鉄叫子”楽和の姉。おっとりとした人柄だが、登州牢破り事件や、一族揃っての梁山泊入りなどにも動揺を見せることはない。弟の楽和も怜悧でどこか浮き世離れしており、あるいは楽家の血筋なのかもしれない。孫立との間に、一人娘の露華がいる。

by suiko108blog | 2009-08-20 02:18 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 18日
★絵巻水滸伝美女図鑑(14)
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               崔淑卿(さいしゅくけい)

“小李広”花栄の妻。実家は武官の家柄で、幼い頃から武芸に親しんでいた。聡明な良妻賢母であり、自由な花栄、お転婆な義妹の宝燕にも振り回されることなく、よく花家を切り盛りしている。花栄との間に一人息子の望春がいる。

by suiko108blog | 2009-08-18 04:11 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 14日
★絵巻水滸伝美女図鑑(13)
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               劉貴妃(りゅうきひ)

微賤の出身だが、楊センの後援によって宮中に入り、慕容貴妃が失脚すると貴妃となった。美貌であるだけでなく、機転がきき、人の意をよくくむために天子の寵愛を受けた。
繊細な芸術家であった“浪子皇帝”は、李師師といい慕容貴妃といい、頭がよくて政治的才覚もある、自我の強い美女たちを好んだのだろうか。

by suiko108blog | 2009-08-14 03:33 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 10日
★絵巻水滸伝美女図鑑(12)
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               慕容貴妃(ぼようきひ)

風流天子・徽宗の寵妃。青州知府、慕容彦達の妹。その凄艶な美貌と童貫との連携によって後宮随一の権勢を誇ったが、慕容一族の燕国復興の野望が露顕して死を賜った。貴妃は皇后に継ぐ高い位だが、慕容の名前が歴史に残ることはなかった。

by suiko108blog | 2009-08-10 02:05 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 05日
★絵巻水滸伝美女図鑑(11)
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               李師師(りしし)

東京の名妓。「開封第一美女」と呼ばれる絶世の美貌を持つばかりでなく、音曲や詩にもすぐれた才女である。お忍びで訪れた天子・徽宗の心を奪い、後宮の妃嬪にもまさる寵愛を受ける。華やかな世界に生きる遊女であるが、名利財宝には関心がなく、燕青の知己を得てからは、なにかと梁山泊に力を貸す。

※李師師の恋人であった詩人官僚・周邦彦と徽宗の恋のさやあてや、徽宗が李師師の会うために作ったという地下道など、いろいろと伝説が多いが、「東京夢華録」にも名の見える実在の名妓である。

by suiko108blog | 2009-08-05 13:01 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 03日
★絵巻水滸伝美女図鑑(10)
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               楓児(ふうじ)

二竜山の居酒屋で働く少女。もとは近郊の農民の子供で、弟とともに死にかけていたのを“操刀鬼”曹正が助けたらしいが、その詳細は分からない。耳が不自由で、曹正とは手話で会話する。二竜山の仲間たちとともに梁山泊入りし、山塞でも曹正の仕事を手伝っている。

by suiko108blog | 2009-08-03 03:12 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(4)
2009年 08月 02日
★「絵巻水滸伝」好漢名鑑
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『水滸伝』に最初に登場する百八星は“九紋竜”史進ですが、最初に登場する“好漢”といえば──多くの読者が王進を思い浮かべるのではないでしょうか。
王進は、皇帝直属の軍隊である、禁軍の棒術師範を務めていました。この禁軍教頭とは、武官としての地位は低いものの、兵士の中から特に武芸に優れた者が選ばれました。
 王進は兵士たちに棒術を教えながら平穏な日々を送っていましたが、ある時、新しく殿帥府太尉となった高キュウとの遺恨により、都を追われ、逃亡者となってしまいます。
 執念深い高キュウは王進の首に懸賞金をかけ、王進は宋国を当てどなく逃避行を続けます。そして、その途上に出会ったのが、全身に九匹の竜を刺青した若者──“九紋竜”史進でした。
 自己流の鍛練をする史進に、王進は希有の才能を見出します。史進もまた、王進の今までの師匠にはなかったものを感じ取り、月下に師弟の礼を取ります。
 その後、王進は史進を最後の弟子と決め、武芸十八般の神髄を伝授することになります。すでに自分の人生には何の希望もないことを悟っていた王進は、若い史進に自分の武芸、そして、あったはずの未来を託したのかもしれません。
 やがて史進がすべての武術を修めると、王進は史家に累が及ぶことを恐れ、再び逃亡の日々へ旅立っていきます。
 人格、武芸ともに優れた王進の印象は鮮明です。彼がいつ再登場し、どうやって梁山泊入りするのか、楽しみにしていた読者も多いでしょう。
 しかし、多くの人々が、好漢たちを梁山泊へ導くために登場し、そして去っていったように、王進もまた何処へか去り、二度と物語に現れることはありません。

  絵巻水滸伝(第1巻)

by suiko108blog | 2009-08-02 02:59 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)
2009年 08月 01日
★絵巻水滸伝美女図鑑(9)
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               阿姜(あきょう)

本名は姜小玉。“白日鼠”白勝の幼なじみだった呂三の妻。貧農の娘で、借金のかたに嫁いだ。呂三の死後、白勝と気持ちを通わせ、生辰綱強奪では夫婦のふりをして黄泥岡へ痺れ薬の入った酒を売りにいく。事件が発覚した後は、阮兄弟の老母とともに尼寺に身を寄せるが、子供を生み、まもなく眠るように世を去った。

by suiko108blog | 2009-08-01 01:51 | 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 | Comments(0)