2008年 11月 12日
水滸傳絵詞之十五 『混世魔王 樊瑞』
b0145843_1344177.jpg
 八臂那タと飛天大聖を従え、魔王は梁山泊に挑みます。その神術妖法も、天魔鬼神ぶりを発揮できぬまま、公孫一清の破邪の術の前に破れ去り、これ以後、公孫勝を師と仰ぐことになります。首に流星錘を、手には混世魔王の宝剣をとり、師から授かった“五雷天心”の咒を唱え、黄泉の世界から魔界の暗闇から、龍に乗った魔人がやってきます。

絵巻水滸伝(第8巻)』より『混世魔王 樊瑞(こんせいまおう はんずい)』

                              絵と文★正子公也
*『絵詞』は1996年に描いた水滸伝人物画約20点に添えられた、正子公也の文章を当時のまま、掲載しました。(初出;光栄刊「水滸伝」好漢ファイル)
[PR]

by suiko108blog | 2008-11-12 01:39 | 水滸傳絵詞 | Comments(0)


<< 「戦国絵札遊戯 不如帰-HOT...      水滸傳絵詞之十四 『一丈青 扈三娘』 >>