2008年 11月 03日
水滸傳絵詞之十一『神行太保 戴宗』
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 足に二枚の咒符を結わえれば、日によく五百里を行き、四枚の咒符を結わえれば、日によく八百里を行く。人よんで“神行太保”。綺羅星の如く登場する英雄豪傑の中にあって、その異能ゆえに際立った光を放つ男でした。囚われの宋江を救うべく、“韋駄天(いだてん)”戴宗は一陣の風となって宙(そら)を駈け、一道の光となって地を 走ります。

絵巻水滸伝(第5巻)』より『神行太保 戴宗(しんこうたいほう たいそう)』

                              絵と文★正子公也
*『絵詞』は1996年に描いた水滸伝人物画約20点に添えられた、正子公也の文章を当時のまま、掲載しました。(初出;光栄刊「水滸伝」好漢ファイル)
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by suiko108blog | 2008-11-03 02:34 | 水滸傳絵詞 | Comments(0)


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