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2024年 11月 15日
『新皇将門』
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気鋭の歴史小説家、中路啓太先生の新作『新皇将門』(光文社)の表紙を正子公也が担当させていただきました。
板東の風雲児・平将門は正子公也も長年の思い入れがある人物です。
今回、中路先生のご指名を受け、描き下ろし新作として初めて将門を描いています。
手にとっていただけたら嬉しいです。

内容紹介(出版社より)
下鴨神社の森で暮らす漂泊の巫女、桔梗。京の権力者たちに請われるまま霊視した平将門の姿に彼女は心惹かれた。朝廷が「鬼」と恐れるような者でなく、善政を志す溌剌とした偉丈夫だったから。運命の悪戯で桔梗は坂東へ。やがて将門と出会い、その寵愛を一心に受ける。しかし満たされた時間は長くは続かない。桔梗は霊の目を通して気付く。側近の興世王が纏う不穏な影に将門が呑み込まれつつあることに……。

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我々は決して負けない!! All Men Are Brothers      梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

令和6年9月能登半島大雨災害義援金(石川県)


2024年台湾東部沖地震救援金






by suiko108blog | 2024-11-15 16:07 | 正子公也の仕事 | Comments(2)
Commented by 雲海 at 2024-11-15 22:01 x
こんばんは
将門といえば、霊位の高い人物というイメージですね
この本はどんな感じでしょうか
明日、本屋に寄ってみます
Commented by suiko108blog at 2024-11-16 13:55
> 雲海さん
将門といえば加藤剛……かっこよかったですよね。思えば歴史にはまったきっかけです。吉川英治にも作品がありますが、意外と少ないかも。
こちらの作品もぜひ手にとってみてくださいね!


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