翌日は
人文社への表敬訪問、ネットライブでのファンとの交流を行いました。
今回の旅行はじめ、すでに刊行された画集や、『絵巻水滸伝』の総括である頼りになる
邝編集長の司会、かわいい
李さんの通訳で、正子へのインタビューなどが行われ、「一番すきな人物は?」など、読者からの質問も盛り上がりました。
森下に好きな唐詩を聞いてきた強者もいて焦りましたが、無事に柴進ゆかりの『九月九日憶山東兄弟』を暗唱できました。

そして、いよいよ19日!
みなさんの頑張りのお蔭で、画展は無事に開幕できました。
わくわくしながら、会場である朗園パークへ!


会場には林冲の大きなポスターが掲示され、気分が盛り上がります。そして、芸術家の
庄先生が設計してくれた展示場には、108人の好漢はじめ三国志から多くの作品と、木像やフィギュアも飾られています。







会場を見たあとは、場所をうつして、ゲストを迎えての開幕式とファンミーティングです。
全国から熱心なファンが駆けつけてくれました。遠いところでは香港、日本から参加してくれたファンもいました。

開幕式の対談は、著名作家の止庵先生、ドラマ三国志で姜維を演じた張先生、人気画家の李雲中先生ら豪華ゲストを迎え、賑やかに開催されました。
ファンのみなさんの熱気が嬉しい!
質疑応答やグッズの抽選も盛り上がりました。終了後も記念撮影やサイン、プレゼントなど、熱く、暖かく交流することができました。
日本でも、いつかこんな交流ができたら……日中読者の交流もいいですね!

イベントの合間には、内モンゴルから来てくれた
李雲中先生(諸葛亮にそっくりとの噂!)との交流も!即興で似顔絵を描いてくれました。
参加してくださったゲストの皆さん、ファンの皆さん、人文社の皆さん、会場フタッフの皆さん、朗園パークの皆さん、ありがとうございました!


我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。