『絵巻水滸伝』第二部、書籍好評発売中!
WEB版の予告編で、第二部を振り返ってみましょう。
この予告編はWEB上のみに掲載され、順次、消えていったため、見たことのない方も多いのではないでしょうか。
数々の名文に彩られた“幻の予告編”、どうぞお楽しみください。
『絵巻水滸伝/第132回「(五)家路・前篇』

春の朝。──宋江の、新たなる旅立ち。
“水の都”楚州にて、天魁星を待ち受ける運命は──。
そして東京開封では、生き残った梁山泊頭領の抹殺計画が、枢密院の暗闇で密かに謀られていた。
「わたくしは、陛下にお願いあって参ったのです」
謀叛の疑いを晴らすべく、天子と対面する、梁山泊副頭領“玉麒麟”盧俊義。その真意とは。
「わたしが死んだら、ここで眠ろう」
美しい水のほとり。なつかしい場所。
長い旅の果てに、“呼保義”宋江が辿り着いた安息の地、そこは──。
(2021年5月14日公開)
『絵巻水滸伝 第二部 田虎王慶篇』第6巻発売中!
特典つき全巻講読は、正子公也オフィシャルショップだけの受付になります。
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我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。