『星ノ章~水のほとりの物語 第132回 (六)家路・中篇』は、6月15日(火)更新予定です。
楚州で穏やかな日々を過ごす“呼保義”宋江を訪れたものとは──。
次回(第132回「星ノ章~水のほとりの物語(六)家路・中篇」)予告

河北の玉麒麟、淮水に死す!
二仙山の頂から天に迸る、流れ星。
『宋江と三十六人の賊、──謀叛』
“起義”か、“謀叛”か。呉用の企てに、一抹の不安を抱く、“神行太保”戴宗。
「あんたの計画──宋江殿は、本当に望んでいるのか」
書簡を託された樊瑞は、公孫勝が待つ薊州二仙山へ急ぐ。
“智多星”の頭脳が描いた、起死回生の策とは──。
そして、呼延灼、関勝、花栄、朱仝、安道全、楽和、蕭譲……残された“梁山泊”に、“希望”は見えるか。
── 星の声を聞け!
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。