人物を予想しながら、正子先生の作画過程も見ることができるという、
たいへんお得な企画の第二回公開です!
昨日のモザイク氏に……
なにかを合成!
さらに水彩鉛筆で描いた下書きを、水を含んだ筆で濃淡をつけながらぼかしていきます。
ここまでがアナログの作業になります。
次は、出来上がった下絵を、スキャナーでパソコンに取り込み、
彩色しやすいように明度や彩度、色調整を行います。
パソコンでCGの作業をする机
「ペンタブレットはCGの必需品。大きなタブレットを使用されている方も多いと思いますが、僕の場合は手首を動かすだけで全ての範囲にペン先が届くようにしたいので、一番小さい物を使用しています。
作業をする時はスタイラスペンを右手に、マウスを左手に持っています。僕は左利きなのですが、子供の頃、鉛筆と箸は右手で持つように矯正されました。おかげで両手使いになり、親に感謝しています。両手を使うことでかなり作業時間を短縮出来ていると思います。タブレット面とペン先の距離を18ミリメートルぐらい離すと、マウスが優先になります。」(正子談)
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。