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2020年 07月 16日
『第131回「及時雨(一)静かに流れる川・前篇」』公開中!
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方杰に護られ、辛くも方聖宮に逃れた方臘。急追する梁山泊軍。
佳境を迎えた梁山泊と方臘の戦い、いよいよ次回より、舞台は最後の戦場”幫源洞“へ!

『絵巻水滸伝/第131回「及時雨(一)静かに流れる川・前篇』公開中! キノトロープ/絵巻水滸伝


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我々は決して負けない!! All Men Are Brothers      梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。



by suiko108blog | 2020-07-16 00:00 | 絵巻水滸伝 | Comments(4)
Commented by 雲海 at 2020-07-16 21:47 x
こんばんは。
第131回及時雨(一)今回も読ませていただきました。
いよいよ、最期の戦いですが、梁山泊の足取りも
重く厳しい戦い~疲労感、仲間の死の脱力感を
感じました。
話はとびますが、昨年また一人友人が亡くなりました。
今年は新盆になりますが、彼がここにいて、こう
酒を呑んで~そんな風に誰ともなく語ってしまう
ものでして。今回の行軍にもそれがでてましたね。
ちなみにその友人、108星でいうと、周通に
そっくりでしたねぇ。なんか性格もらしかった。
PS
蘆俊義・・・夢の話、ここで、ここで来たのですね。
ある意味、すっごく怖い、と思うのは雲海さんだけ?
校正ものせておきます。
盧俊義の全身が、燃えさか【え】る憤怒を発した。→ 盧俊義の全身が、燃えさかる憤怒を発した。
方臘軍の尚書・王稟の愛馬であった“転山飛”は→方臘軍の尚書・王【寅】の愛馬であった“転山飛”は、
「東京の暮しも、悪くなかろう。暢気に好きなを歌っていられる」→「東京の暮しも、悪くなかろう。暢気に好きな【歌】を歌っていられる」
書物を楽和に返した。その間から、書き付け落ちた。 →書物を楽和に返した。その間から、書き付け【が】落ちた。
義兄の替わりに──ずっと、その存在を越えれらず、追いかけ続けた人の、替わりに。 →義兄の替わりに──ずっと、その存在を越え【られ】ず、追いかけ続けた人の、替わりに。
呉用は、自分がまだ、あの灼熱の黄土崗にいるように錯覚した。→呉用は、自分がまだ、あの灼熱の黄【泥】崗にいるように錯覚した。
Commented by suiko108blog at 2020-07-17 10:26
> 雲海さん
おはようございます。今月も読んでいただき、ありがとうございました。
最後の旅路……彼らが安住の地に辿り着くことを願うばかりです。
そして、お友達が……そうでしたか。周通のような、楽しいお友達だったのですね。これからも、杯を傾ければ、明るい声が聞こえるかもしれませんね。108人も、きっと、ずっと“いっしょ”なのです。
校正もありがとうございます!
方臘編完結、星ノ章、そして書籍出版と、最後まで“同行二人”、読者のみなさんと一緒に完走しますよ!
Commented by 中道 at 2020-07-23 23:38 x
こんばんは、お疲れ様です。
いつまでも梅雨が明けないので、蝉達も多少フライング気味ですね。
さて131回及時雨(一)拝読いたしました、あの人たちはどうしているのだろうか?
と思っていると今回の近況、まさにシンクロニシティ!! 笑 そう東京残留組の面々、
やっぱりどんなに遠く離れていても、なんとか陰からでも梁山泊軍をサポートとしたいという、
いつも心は一つなんだなと嬉しくなりますね、聞さんがもたらした”名簿”も気になりますが、
彭将軍の6人の娘っ子に託された”秘密の任務”も気になるな、一番下の娘の名前が萌ちゃん
他の5人の娘の名前もどこかで出てきたなと遡って調べる、こういうのがまた楽しいんですよね
でもこの回は彭将軍の最後の辛い回でした、華雨、紅風、天緑、香月、蕾、萌ー父に似合わず、優美な名前をもつ娘たち。
彭将軍が付けたのかな?、先に亡くなった奥さんが付けなのかな?とか想像してしまいます、因みにこの回登場の玉蘭さんも
まだ美女図鑑に登場していないと思いますが 笑 それにしても剣娘お姉さんはすっかり梁山泊の一員ですね、
そうそうもう一人、乞食の鶏尾殿もしっかり任務を遂行して彼もすっかり梁山泊の一員ですね、人は成長できるものだと思いますね、
ちいさなお坊さんとありましたが、一瞬杓児くんかと思いましたが、いやいや彼は五台山で修行中でしたね、
さあ次回はいよいよ幇源洞の二人の真打の活躍ですね真打といえば講談師、錦豹子殿は大丈夫かなぁ~!?
Commented by suiko108blog at 2020-07-24 10:39
> 中道さん
おはようございます!世の中は四連休?本来なら、オリンピックが……と考えると、不思議ですね。なにが起こるか分からない人生、絵巻がささやかな楽しみ(?)になれば嬉しいです。
さて!
よく思うんですが、やはり絵巻読者のみなさんとは、長い歴史がありますから、シンクロが起こりますよね。梁山泊をめぐる人々がそうであるように、絵巻をめぐる人々の縁もシッカリと繋がっています。
6姉妹の名前、調べていただいてありがとうございます!萌萌は美少女図鑑に出られるかな?玉蘭ちゃんも忘れていました。そろそろ美女図鑑も終りかなと思ってましたが、まだ続けられますね。孫露華ちゃんの成長した姿も見たいし、最終回は九天玄女様でしょうか。
そうそう……シンクロといえば、現在は「星ノ章」製作中で、その第一回でまさに楊林殿のシーンが……だったので、ビックリです。


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