ただいま、書籍制作作業まっただ中!のため、本日のブログは過去のなつかしい記事を再録します。
すっかり忘れていましたが……水滸伝を題材にした伝統
凧!

これは山東省濰坊で見つけた水滸伝の好漢が描かれた凧です。濰坊は凧の産地として有名な場所です。
中国では凧のことを「風筝」と呼びます。筝とは楽器の名前です。高く上がった凧が風を切って高く美しい音色を奏でるので、そう呼ぶのでしょう。
この凧は、竜のように連なって上がる連凧で、赤い竜頭を先頭に、丸い板状のものが胴体を形作ります。丸い部分には、一枚一枚、好漢たちの姿が描かれています。
水滸伝凧に描かれた、好漢たちの様子を何枚かご紹介しましょう。
呉用、花栄、柴進、董平……なかなかよく描かれているものもあれば、素朴な絵、ちょっとおかしな絵もあります。
残念ながら108人は揃っていませんが、この水滸伝凧が大空を舞う姿を見てみたいものですね。
(山東省は水滸伝の故郷ですから、探せば108枚の板が連なる梁山泊凧も見つかるかもしれません)
これは結構貴重ではないでしょうか。森下先生が山東土産に正子先生に買ってきたものなのですが……正子先生はもてあまして倉庫の中に?
いつか絵巻水滸伝のイベントができたら、ビンゴの景品にしましょう。期待していてくださいね!
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。