台湾訪問録、第三回目は、“台北市内お寺めぐり”です。
いつも仕事で観光の時間がないのですが、今回は少し余裕があったので、
暖暖書屋のみなさんに「龍山寺」と「行天宮」に連れて行ってもらいました。
どちらも有名なお寺です。
まずは、「龍山寺」。折しも
元宵節で、お寺の内外にはたくさんの灯籠が飾りつけられています。
元宵節といえば、水滸伝では事件が起こりがち。李逵でも突っ込んでこないかドキドキしますね。たくさんの人がお参りにきています。我々も、平安や開運をお祈りしました。 「絵巻がたくさん読まれますように!」
お祈りするときは、「名前、年齢、住所」を告げるのをお忘れなく!
つづいて
「行天宮」。
こちらも大きなお寺で、ものすごく賑わっています。
祀られているのは、御存知“関羽”。
台湾では“関羽”と“媽祖”を信仰する人が多いとのこと。
なるほど、境内は熱心にお経を読む人、お祈りをする人があふれていました。
(境内は撮影禁止です)
我々も今回の肺炎が一日もはやく終息するように祈りました。
台湾のみなさんはとても信心深く、どちらのお寺も観光地というより、
お祈りをしたり、真剣に占いをしたり、市民の信仰の場所という敬虔な雰囲気でした。
不慣れな観光客には、きちんと拝み方も教えてくれます。
お経の声に心も浄化されたようで、すがすがしい時間になりました。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。