金曜日は飯テロ(?)、好漢飯の日!
とはいえ、最近はちょっとネタギレ。
気になるお店は数々あれど、年末に向けて作業もたてこみ、そうそう出かけてもいけません。
と困っていたら、地元にもまだ行ったことのないお店があるじゃないですか。
しかも、どちらも売りが「餃子」と「刀削麺」。
先日の発送作業の合間に、せっせと出かけてきましたよ。
まずは、数年ごとにオーナーが変わる謎のお店。
駅からはものすごく遠いのですが(30分くらい?)、それでもずっと続いています。
行きましょう!
アットホームな店内。定食メニューもいろいろあります。まずは、定番の「トマト卵」。
なかなか美味しい。チャーハンは普通?それから定食の坦々麺……
……うーん、辛くない!?オススメの餃子は……
これは皮がツルッとして美味しかったです。
そして、お店を出てから、坦々麺の麺が普通の麺で、刀削麺をたのめなかったことに気がつきました。
しまったー!
気を取り直して、翌日は別のお店へ。

なんと、こちらでも刀削麺の職人さんが不在とのこと。
ショックは隠し、おめあてのひとつである
ルーロー飯を頼みます。
これは……大陸の味だ……!八角がムンムン効いた、台湾とは違う味わいでしたが、おいしく完食!このパンチの効いた味付け、厨師は北方系にちがいない!と餃子に期待が高まります。
予想通り、ムックリ厚めの皮の食べ応えある餃子でした!焼き餃子も美味しいですが、なんといっても冬の餃子といえば水餃子。
いかにも手作り!
種類もいろいとあり、野菜、肉、海老と、次々に包んで茹でてもらい、パクパクとおなか一杯たべました。
やはり厨師は東北の方とのこと。
石炭をくべた竈、大きな鉄鍋の中で、フワフワと茹だっていく真っ白な餃子は、寒い寒い北方の冬の、幸せな風景のひとつです。
またしても刀削麺は食べられませんでしたが、おなかの中までポカポカになりました。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。