今日は二十四節気の「小雪」。いよいよ寒くなってきましたね。11月20日は“二の酉”。酉の市に行ってきました。去年はなにかとバタバタしていて、ついに熊手を買いに行けず……これでは小銭を集められません!ということで、八王子の大鳥神社へ出陣です。
こちらの神社は、北条氏の八王子城が落城後、その城下町が移転された後に創建されたもの。ふだんは無人とのことですが、毎年の酉の市にはたいそうな賑わいになります。この日は早めに行ったのですが、沿道は屋台もたくさん出ていて、お祭りの雰囲気が満喫できました。
「絵巻がたくさん売れますように」とお参りをして、無事に新しい熊手も買えました。お参りのあとは、軽く小腹を……ということで、駅近くに新しくできた中華屋さん「麻婆酒場」へ。
一見、ラーメン屋さんのようですが、メニューも豊富で、安くて美味しい!本日のメニューは
トマト卵(卵が多いのは日本式!)
エビマヨ(なんと生クリームが!)
チャーシュー炒飯特筆すべきは、なんといっても生クリームの載ったエビマヨですね。ええー!って思いますが、食べてみると……美味しいので二度ビックリです。クリームがあっさりしているせいでしょうか、付け合わせのサラダにも……合う!なぜ!?もともとエビマヨには練乳が入っていたり、甘みとの相性はいいのかもしれませんが……それにしても……。いったい、誰が考えたんでしょうか。そういえば、ハズレのお店では、エビマヨにマヨネーズがニョロリとかかっていることがあります。見た目はそっくり?ここになにか生クリームエビマヨ爆誕の秘密があるのかもしれません。そんな“エビマヨ”の謎に思いを馳せながら、あっと言う間に完食でした。ちなみに、ちょっと調べてみたら、このエビマヨは日本発祥、考案したのは周富徳さんだそうです。確かに、中国にはナイ!(そもそも中国でマヨネーズが一般的になったのもここ十数年?)とすると……1「日本人が食べてるエビマヨってなに?」2「エビのマヨネーズあえ……よし(ニョロリと絞る)」3「(2のエビマヨの写真を見て)この上にかかっているのは……生クリームだな」そんな間違った伝言ゲームがあったのかも?まぁ、おいしければいいんです。ごちそうさまでした!
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。