東京上野の東京国立博物館にて、9日より、いよいよ特別展「三国志」が始まりましたね。招待券をいただき、初日に行ってまいりました!

思ったほどの混雑もなく、貴重な展示をじっくりと見ることができました。

「とにかく高陵!」と息巻く森下先生は、展示室を縦断して高陵コーナーへ直行です。

“曹操に血迷ってこの道に入った”森下先生、「自分が生きているうちに、曹操墓が発見されるとは……」と感無量。
曹操墓は何度も盗掘されていますが、盗難を免れた美しい瑪瑙などは必見です。
墓室を模した展示室をうろつき、「副葬品の出来が悪い……曹丕め」だの「安陽まで行くしかない……」などと唸る森下先生と、黙々と資料用の写真を撮りまくる正子先生。
(なんと、会場内はすべて撮影OKなのです)
実は、二人の初コラボ作品も「曹操」。
森下先生の
曹操を題材にしたデビュー作を、正子先生が表紙用に描きました。

これがなければ、絵巻水滸伝も生まれていなかったのです。
ということは、絵巻の生みの親は曹操!?ありがとう曹操様!
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。