2月22日は、ニャーニャーニャーで“猫の日”です!
中国語で猫は「マオ」、鳴き方は「ミャオ」です。可愛いですね!
絵巻水滸伝で猫といえば、
穆春の愛猫
“玉環”ちゃん。
楊貴妃の名前をつけられるほどの美猫で、
穆春が溺愛しています。いまは江州で
柳絮ねえさんが世話していますが、一緒にいた時は、さぞ猫かわいがりしていたことでしょう。

“猫かわいがり”のほか、“猫の額”とか“猫かぶり”とか“猫に小判”とか、日本にはいろいろな猫に冠する言葉がありますね。
中国では、『猫哭耗子』という言い方があります。ねずみが死んで、猫が悲しむ……“うわべだけの同情”という意味です。
一番有名なのは、トウ小平の言った『不管白猫黒猫,能抓住耗子的就是好猫』~白猫だろうが黒猫だろうが、ネズミをつかまえるのはいいネコだ~でしょうか。
とにかく成果のある政策を用いて、改革開放を推進せよ!という意味がこめられています。
また十二支の伝説では、年ごとの動物の王様を決めるための競争で、猫は狡猾なネズミに騙されて水に落ち、入賞することができませんでした。
猫とネズミ……永遠のライバルですね。
“猫”といえばこちらも!
白骨猫とネズ公
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。