昨日に引き続き、小説
「書剣恩仇録」文庫版第三巻(
金庸(きんよう)著、
岡崎由美訳、徳間書店)の表紙を飾ったイラストです。この小説は
金庸先生の処女作。一躍、人気作家となり、以後次々と長編12作品を発表、その総てが幾度も映像化されています。ちなみにこの作品の登場人物のなかで正子のお気に入りは、
“千手如来”趙半山だとか。
引き続き、小説「書剣恩仇録」文庫版第四巻(金庸(きんよう)著、岡崎由美訳、徳間書店)の表紙を飾ったイラストです。
「金庸先生とはご縁があり、ご一緒に会食したことがあります。金庸先生は僕の描いた“東邪”をいたく気に入ってくださり、その折直接、絵をご所望され、プリントアウトしたものをお渡しいたしました。金庸作品のキャラクターは「碧血剣」の“金蛇郎君”夏雪宜の他に、“神鵰侠”楊過、小龍女、“東邪”黄薬師、“西毒”欧陽鋒など、未発表作品も数点存在するのですが、権利関係が複雑で、なかなか発表する機会がありません」(正子談)
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。