引き続き、小説「書剣恩仇録」文庫版第四巻(金庸(きんよう)著、岡崎由美訳、徳間書店)の表紙を飾ったイラストをご紹介します。
2007年の記事の再録になりますが、正子公也のコメントと併せてお楽しみください。
書剣恩仇録(1)これは金庸(きんよう)著、小説「書剣恩仇録」文庫版(徳間書店)の表紙を飾ったイラストです。人物ではなく、武器を──という編集部からの要望があり、偃月刀の画になりました。
清代を舞台にした、いわゆる武侠小説ですが、金庸作品の中でも特に水滸伝との共通点の多い作品です。興味のある方は、これを機会に、お読みになってみてはいかがでしょうか。
訳は
岡崎由美先生です。
書剣恩仇録(2)昨日に引き続き、小説「書剣恩仇録」文庫版第二巻(金庸(きんよう)著、岡崎由美訳、徳間書店)の表紙を飾ったイラストです。一巻では、主人公の陳家洛(ちんからく)率いる紅花会を象徴して、紅の夕日に紅い花びらを、第二巻では舞台となった西湖をイメージして、魚をデザインした大斧を描いています。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。