久しぶりの“戦国飯”をゲットしましたー!
意外と“戦国飯”と“戦国銘菓”は捕獲するのに難儀するんですよ。
(岡山には“池田侯”くらいしかないし。やはり“宇喜多饅頭”だと毒が……?)
今回は仙台!松島!ということで、伊達な戦国飯への期待が高まります。
なんといっても、海辺の松島は美味しいものがたくさんありますからね。

まずは、海鮮丼……ものすごく美味しいですが、戦国飯ではない?
いやいや、海辺のサムライたちは食べていたかもしれませんよ。
お次、こちらならどうでしょう。
ドーン!

正子先生が設置の合間に食べた松島名物、穴子天丼です。
なんという大きさ!
これで1300円ですからオドロキですね。
もちろん、サクサクで美味しい!
とはいえ、これのどこが“戦国”?と思ったみなさん、この穴子天をジックリと眺めてくださいね。
なにかに見えてきませんか?
この、丼からはみ出すほどの、金色の細長いフォルム……
そう、伊達政宗のトレードマーク“弦月”です。
こちらの穴子丼は、別名“政宗丼”。
瑞巌寺入り口のすぐ横にある“洗心庵”さんでいただけますので、武将画展においでの際は、是非ともご賞味くださいませ。
ちなみに、肉食(?)suiko108は、こちらも名物・牛タン定食をいただきましたが、あっと言う間に食べてしまったので写真がありません……。
今回たべた牛タンの中でも、バツグンの柔らかさですよ。
もちろん、翌日もいただきました。
設置は重い屏風を運んだり、脚立に登って天井からワイヤーを吊ったりと、なかなか厳しい肉体労働なのですが、定食にはトロロもついていて、元気がでました。
松島の緑をグラスに閉じ込めたような、美しい
抹茶ビールもオススメです!

松島は美味しいものがたくさん。
(宿のお食事をチラリとご紹介)
この夏は松島へ!