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2018年 05月 21日
『日本手作職人創意市集 亞洲連線 第二回』参戦!
こんにちは。『suiko108 Blog』管理人のsuiko108です。
ブログを始めた時に、コメントをしたら、その名前が“suiko108”になっていたので、そのままなのです。

さて、ここ数年、毎年のことなのですが、1~2月頃は今年の予定は殆ど決まっていなくて、
「今年は“絵巻”に集中だ!」とか言っていたのに、5月の声を聞く頃から急にバタバタとイベントなどが決まってきて、
あっという間に夏が過ぎ、秋の記憶もなく、気がついたら年末だった、というのがパターンです。

今年も、まさにこの轍を踏んでいます……うれしい悲鳴!
先週18日から岡山城天守閣で正子公也の武将画パネルや関ヶ原合戦図屏風が展示される
「サムライ達の関ヶ原―秀家・秀秋・輝政に思いを馳せる―」が始まったと思ったら、
今週は25日(金)に岡山県立博物館にて
「サムライアーマー 甲冑」展が開幕です。(武将画パネルのほか、額装、屏風も展示されます)

さらに、6月1~3日まで、急遽、台湾へ出陣することになりました。
台北で行なわれる、「日本手作職人創意市集 亞洲連線 第二回」に参加します。
こちらは、台灣最大規模的日本職人手作展~ということで、
色々な日本人作家さんがブースを出す展示即売会です。

場所は、台北でも人気のカルチャースポット、華山1914文化創意產業園區
オシャレなお店がたくさんあって、いつも賑わっているそうです。
当日はいつもお世話になっている戦国魂さんのブースに陣借りしますので、
台湾在住の戦国好きの皆さん、ぜひぜひ遊びにきてくださいね。
墨絵師、御歌頭先生のライブショーもありますし、もちろん正子公也先生も来場しますよ!




suiko108は久しぶりの台湾。台湾といえば、B級グルメも豊富ですね。
好漢飯~台湾篇を取材してきます!

※今回はあまり商品を持っていけないのですが、台湾在住の方で、
「この書籍・商品が欲しい!」と事前に連絡いただければ持っていきます。
ブログのコメント欄か、公式サイトのコンタクトからご連絡ください。
委託、詢問(可用中文)

『日本手作職人創意市集 亞洲連線 第二回』参戦!_b0145843_18581166.jpg
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers      梁山泊一同

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by suiko108blog | 2018-05-21 00:00 | イベント・グッズ | Comments(8)
Commented by 中道 at 2018-05-23 22:14 x
こんばんは。
今日もお疲れ様です、紫陽花も色ずく6月ですね、
台湾ですかどうか道中お気をつけて、そして素晴らしい成果
素晴らしい出会いがあります様に、あ!本場好漢飯リポート
も楽しみにしています、話は変わるのですが、先日某オーク
ションサイトから、正子先生の1999年の梁山豪傑壱百零八
を手に入れました、やっぱりいいですねそして巻末の
列伝を読んでいて、やや!?この男は誰だ?それは
隈取りをとった李コンさんでしたか、これでは薛永さんも
わからないはずだ (笑) でも笑顔が素敵な鼻筋がとおった
なかなかのイケメンじゃないですか、なんか作中の挿絵で
一度隈取りをとったすっぴんの李コンさんを見てみたくなりました、
さあ6月は、いよいよ招安篇も最終巻 (早へな~!)
先生方のサインともども、楽しみに待っているところで
あります。
Commented by suiko108blog at 2018-05-24 11:46
> 中道さん
こんにちは!梅雨も間近……という雰囲気になってきましたね。
ウグイスも、じょうずに啼けるようになりました。
台湾も暑いことでしょう。勢いで決めた台湾行きなのですが、新しい出会いがたくさんあることを期待しています。夢は絵巻世界進出!!夢は大きい方がいいですからね。
そして!
グラフィック社版の画集ですね!あれは凝った作りで、デザインもすばらしいのです。
人物紹介は、まだ原典準拠です。李袞、気がついてもらえましたか!やっぱり「だれ?」って思いますよね。
招安篇5の納品も済み、第一部7・8巻の作業も進んでいます。
今年は止まらずに走り抜けますよ!
Commented by 雲海 at 2018-05-24 21:27 x
こんばんわ。
>1999年の梁山豪傑壱百零八
武行者がどーんと表紙を飾ってるのですよね?
これは私本当想い出の1冊です。これは見た途端、レジに走りました。当時、駒田先生の水滸伝を読んで、光栄のゲームをやっていた私はびっくりした訳ですよ。こんなに明確にあの漢たちを描き分けている作家がいるとは! と。
しかも、あの小説のイメージが髣髴と感じられました。
未だにあの日の感動は忘れないですねぇ。あの書店さんがこんな田舎の書店さんが仕入れてくれてなかったら私は、絵巻水滸伝も正子先生を知らなかったかもしれません。なんとも感慨深い一冊なのです。
台湾で良き出会いがありますようお祈りしております。
Commented by suiko108blog at 2018-05-25 09:56
> 雲海さん
おはようございます!爽やかな朝です。
雲海さんにも、そんな劇的な出会いが!
1999年版は、水滸伝の初画集で制作にも力が入ったのを思い出します。あの本が日本中の書店にならんで、いろいろな出会いをもたらしてくれたんですね。
出会うべくして出会う……これも水滸伝の魔力(?)でしょうか。
そして、出版社さん、書店さんに感謝!
いまはすべて自力で、なかなか未知のみなさんのところに本をお届けできないのが、非常にもどかしいところ……引き続きがんばっていかねば!
今日は暑くなりそう……みなさんも熱中症などにお気をつけくださいね。
Commented by 中道 at 2018-05-25 23:18 x
こんばんは。
お疲れ様です、今日は大阪は30℃、夏が来ました
みなさんのところはいかがだったでしょうか?
そうなんです雲海さん1999年版、やっと巡り会いました、
2006年版と交互に見るとおもしろいですね、先生の遊び心か
微妙に好漢達のデザインが違ったりします、たとえば
柴大官人殿の周りを飛ぶ蝶々がキラキラだったり
霹靂火殿の愛馬の飛熊君の毛並みの色が違ったり
しかし、あんな大男を乗せて重くないかな?
「それに、あんな物騒な物を俺の上で振り回しやが
って、危ないじゃないか、ほんとにもう!!」なんてぼやいてるって想像すると
笑えるな、それと呉用先生の顔色がなんとなく悪くなったような気がします (笑)
いずれにしても、折に触れて頁をめくりたい、本編とともに一生大事持っていたい一冊ですね。
Commented by suiko108blog at 2018-05-26 08:11
> 中道さん
おはようございます。
30度!もうすっかり夏ですね。suiko108の朝ごはんも、昨日からついにスイカになりました。
熊本産のスイカ、甘くておいしいです。
それにしても、みなさん本当に丁寧に見てくださっていますね。正子先生もこだわった甲斐がありました。
少しずつ変わっていく好漢像……次の画集はおそらく絵巻完結後。また密かな変化があるのでしょうか。3冊並べてみたいですね。
(呉用先生の顔色が心配!)
Commented by 雲海 at 2018-05-26 10:18 x
おはようございます。
中道殿、愉しまれてますねぇ。
この1999年の画集は当地の銀座のまんなかにある書店で購入したんです。銀座は今はシャッター街になってしまいましたが、その頃はねぇ、なかなかにピカピカしてましてね。この銀座を歩いて駅まで歩き、電車通勤をしていました。この書店に帰りに寄るのを愉しみにしていたのを思い出します。今は通勤場所も変わり、この書店も今はありません。
この本は入り口カウンターの脇の棚に何げなくさしこまれて、ふっと目が合った。そんな感じでした。
思わず手に取り、ページをめくって、最初に探したの杜遷、宋万でした。もうそれで購入は決定しましたね。家に帰って次に李忠、段景住、石勇・・・次々ページをめくって愉しみました。
水滸伝の愉しさってものが詰まっている画集でした。源作、ゲームのイメージですと、花和尚、林沖、ビジュアルが浮かびやすい好漢、なんとなく武人っぽいイメージしかない好漢、なんだかよくわからない連中といましたけど、この画集ではすべての漢たちが血肉を備えて圧倒的なイメージでそこにいました。どの好漢もいつかどこかで会っているような、既視感、懐かしさがありました。
次の108星画集実に実に愉しみです。呉用先生の顔色はどうでしょうかねぇ。愉しみに待ってます!
Commented by suiko108blog at 2018-05-27 08:53
> 雲海さん
おはようございます。
いい思い出をありがとうございます。最近は書店さんもめっきり減ってしまいましたね。
suiko108が小学生の頃から通っていた書店さんも、去年なくなってしまいました。
自分もネットが買うことが増えましたが、以前は、書店をフラフラしていて、思わぬ出会いがたくさんありましたよね。
それって、好漢たちが江湖をフラフラしていて、思わぬ義兄弟に会うのと同じですね。

それにしても、いまは水滸伝のビジュアルも増えましたが、あの頃は、本当に「108人全員!」が貴重でしたね。夢中で作った一冊が、たくさんの出会いを経て、今も楽しんでいただけているなんて、本当に嬉しいです。


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