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2018年 04月 13日
『第127回「精衛の海に星は眠る・後篇』本日公開!
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ついに烏竜嶺の迂回に成功した、宋江率いる梁山泊軍。
「睦州を守れ!」
“明使”石宝と袂を分かち、烏竜嶺を下りて梁山泊軍へ襲いかかる、“国師”鄧元覚。
迎え撃つ、”小李広”花栄、”霹靂火”秦明!

“白虹、白日を貫く”。
迫る梁山泊軍、そして”司天監”浦文英の占星に騒然とする方聖宮。
突如、一陣の風と共に現れた、二人の怪人──“鄭魔君”鄭彪と“霊応天師”包道乙。
明教にあって外法を使う、異端の道士である。

『絵巻水滸伝/第127回「精衛の海に星は眠る・後篇』本日公開! キノトロープ/絵巻水滸伝

我々は決して負けない!! All Men Are Brothers      梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

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by suiko108blog | 2018-04-13 10:50 | 絵巻水滸伝 | Comments(8)
Commented by 飛蝗 at 2018-04-13 12:50
 こんにちは。今回も楽しく拝読しました。前回の予告で薄々想像はしていましたが、やはり…。親分はとうとう一人になってしまいましたね。しかも憎き敵は今は亡き大切な仲間(友達?)にそっくり…。そんな敵に二人が討たれたと親分が知ったらどう思うのでしょう。頑張れ、親分!
 話は変わりまして、来月は外伝ですか。主人公は誰になりますやら。楽しみです。
 最後に校閲を。
これは、殿前太尉の“鄭魔君”鄭彪殿。よくおいでださった→これは、殿前太尉の“鄭魔君”鄭彪殿。よくおいでくださった
 こちらでは暑いのか寒いのかよくわからない日が続いております。風邪などにお気をつけください。
Commented by suiko108blog at 2018-04-13 14:39
> 飛蝗さん
こんにちは!早速読んでいただいてありがとうございます!
ほんとうに親分が心配でたまりません。
強い強い親分ではありますが、あんなに仲のよかった4人が……!
校正もありがとうございます。
suiko108、みなさんの力に助けられています!
Commented by 中道 at 2018-04-13 22:15
こんばんは。
今日も一日ご苦労様でした、更新読まして頂きました、
一人部屋朗読も、どんどん辛くなっていきますが、
少し前に水滸伝がハッピーエンドな物語だけなら我々の
心にこんなに残るだろうか?と言っておられましたが、
これは敵方もそうですが、自分の居場所を運命に
あらがって健気に求めるすがたが我々の心をつかんで
離さないのかなと、登国師そして最後の本当にお互いを
信頼し合う二人を読んでいて思いました。
それにしても、二人は絶対守る!!と決意していた
親分、自分が眠っている間に二人共失ってしまうとは
強い人だけに、逆に今後が心配になりますね。
次回の表題がまた凄いですが (武松さん登場でなにやら
修羅な運命な予感?ですが) 楽しみに待っています。

Commented by しろうさ at 2018-04-14 08:41
>「鄭天寿が死んじまって、梁山泊もこんなことになってるのに、俺は、扈三娘がいてくれるだけで、嬉しいんだ」

王英、そこは一応、親分も入れておかなきゃ……
と突っ込みを入れた後で……あの場面か……!!
そっか……鄭天寿の最期は××だったから、実感がないところに付けこまれちゃったのか……。

親分はもう少し寝かせてあげてください……(泣)
Commented by suiko108blog at 2018-04-14 09:24
> 中道さん
おはようございます!
今回も音読を!?なんという勇者……!それはダメージが強すぎますよ。
ふたりの人生は、出会ったことによって、満たされ、とても幸せだったのです。
そう思いましょう!
清風山で、最後に残ったのが親分というのも……
来月は息抜き(?)の外伝です。安心してお読みください。
あ、朗読にもぴったりかも?
Commented by suiko108blog at 2018-04-14 09:26
> しろうささん
おはようございます。
王英は、鄭天寿の死に顔(!)を見ていませんからね……
鄭彪はどこまでもニクイ敵です!
親分、どんな夢を見て寝ているのか……来月は、寝ていてもらいましょう……
Commented by 雲海 at 2018-04-14 15:33
こんにちわ。
今回もまた悲しくも2人が・・・。昨日はちょっと疲れがでましてようやく今日読みました。うーん。切なすぎるよねぇ。
原作のこの夫婦はあっさりゴールインしちゃったんですが、絵巻はちゃんと、機微がありましたから。そこが逆に辛いです。
死に様も原作譲らずで。これは正子先生も結構ダメージを持たれながら描かれたのでは・・・。と思います。
次回は武松が奮闘でしょうか。ということは、段さんのあの伏線が回収されるのか・・・。とちょっと怖い気もしております。
ともあれ、外伝を楽しみにしております。香客? 佳人を想像しましたがどうでしょうか。となるとイケメン好漢が主人公? ともあれ、色々想像してお待ちしております。
Commented by suiko108blog at 2018-04-14 22:11
> 雲海さん
こんばんば!風が強くなってきましたね。そちらはもう雨が来ているでしょうか。
今回については……ただただ、原典を恨むばかりですね……。
二人が一緒に……というのは、王英がいなくなった後の扈三娘が可哀相すぎるので、よかったのかなとも……。
そういえば、瓊英は元気にやっているでしょうか。
とりあえず、次は外伝なので、みなさん元気をだしてくださいね!
もちろん、主人公はイケメンです!


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