2018年 04月 02日
『暁斎・暁翠伝』に行ってきました
いつもお世話になっている八王子にある東京富士美術館さんからご招待いただき、『暁斎・暁翠伝 ─先駆の絵師魂!父娘で挑んだ画の真髄─』を鑑賞してきました。
b0145843_22233036.jpg
河鍋暁斎暁翠は父娘で、幕末から明治に活躍した絵師です。
多彩な画風で人気を博しましたが、ある時期から“幻の画家”となったのを、子孫の方が研究や作品の収集に務め、近年、再評価されています。
作品内容は多岐に渡り、正統的な日本画から、軽妙な風刺画、かわいい動物、美人画、狂言、千代紙のデザインなど。
オープニングセレモニーの日は特別に写真撮影ができたので、suiko108のお気に入りを紹介!
b0145843_22233014.jpg
b0145843_22233037.jpg
b0145843_22245872.jpg
b0145843_22245800.jpg
美術館の周りは桜をはじめ、色とりどりの花が満開!
b0145843_22233047.jpg

芸術と自然にふれて、リフレッシュできた一日でした。
八王子からバスで18分。春の行楽にいかがでしょう。



『暁斎・暁翠伝 ─先駆の絵師魂!父娘で挑んだ画の真髄─』
2018年4月1日 (日) ~ 6月24日 (日)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館。翌日火曜日が振替休館)ただし、4月2日(月)は開館。
開館時間:10:00~17:00(16:30受付終了)


b0145843_18581166.jpg

我々は決して負けない!! All Men Are Brothers      梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

平成28年熊本地震災害義援金

東北地方太平洋沖地震消息情報検索
日本語、英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の5カ国語に対応しています。



[PR]

by suiko108blog | 2018-04-02 00:00 | Comments(2)
Commented by SKS at 2018-04-02 01:26 x
暁斎画談外篇巻之上に、国芳が懐に猫を入れながら暁斎に絵を教えている有名な場面があって、そこの文章に、国芳は宋の李龍眠が描いた水滸伝百八人の像からインスピレーションを得たという趣旨のことが書いてあります。そして暁斎は暁斎画談内篇巻之下で、国芳の童威と李龍眠の童威の絵を並べています。
李龍眠は実在の画家ですが時代的に水滸伝を描いたわけがないものの、江戸後期から明治にかけては李龍眠が描いたことになっている水滸伝の画集のようなものがあり、少なくとも暁斎はこれを持っていたようです。どの本にも載っていないし現存するかわかりませんが、機会があれば暁斎関係者に聞きたいと思っています。
Commented by suiko108blog at 2018-04-02 10:45
> SKSさん
興味深いお話です!いったい、どんな本、どんな絵だっんでしょう。幻の水滸伝画本……見てみたいですね!
河鍋暁斎記念美術館の館長さんは、暁翠のお孫さんで、研究と散逸した作品の収集を続けているとのことでした。まだまだ分からないことがたくさんあるそうです。研修が進めば、この水滸伝本の謎も明らかになるかもしれませんね。また、もし情報があったら、ぜひ教えてあげてください!
しかし、なぜ童威……


<< 『絵巻水滸伝書籍』取り扱い書店!      『第127回「精衛の海に星は眠... >>