
日本でも人気の高い、アール・ヌーヴォーの巨匠・
アルフォンス・ミュシャの展示会が東京の国立新美術館で行われています。
suiko108も学生時代からミュシャが大好き!
特にずっと興味があった
『スラブ叙事詩』全作品が見られるとあって、混雑を覚悟して行ってきました。


『スラブ叙事詩』は、ミュシャがチェコ独立を祈って晩年の16年を費やして製作した巨大な作品群です。
夜空に星が輝く印象的な『原故郷のスラヴ民族』皮切りに、祭礼や宗教、戦いなどの壮大な場面が続きます。
有名な装飾的な作品とは違った作品世界に圧倒されました。
撮影可能な区域もあって、みなさん熱心に撮影していました。
会場は入場前から大混雑ですので、行かれる方はあらかじめネットなどでチケットを入手しておくことがお勧めです。
会期は6月5日(月)まで。