はな子さんに別れを告げて、ぶらぶらと
井の頭恩賜公園へ。
新緑がとても鮮やか!
井の頭池にはたくさんのボートも浮かんでいます。
イベントやマーケットなども行われ、とても賑やかです。
こちらは、ふと立ち止まった大道芸人さん。
傘でお茶碗を回したり、真剣の上でコマを移動させたり、おみごと!
市民の憩いの場である公園ですが、今年は開園100周年。
それ以前からも、とても長い歴史がある公園なんですよ。
公園の公式HPによりますと……
『大正6年に開園した井の頭恩賜公園は平成29(2017)年に100周年を迎えます。開園当時は、郊外に位置する公園とされていましたが、現在では、住宅地に隣接する貴重な緑の空間として親しまれています。公園の中心である「井の頭池」の命名者は、三代将軍徳川家光であると伝えられ、その意味は「上水道の水源」「このうえなくうまい水を出す井戸」という二つの説があります。「井の頭池」は初めて江戸にひかれた水道、神田上水の源であり、明治31年に改良水道ができるまで、人々の飲み水として使われていました。園内は、井の頭池とその周辺、雑木林と自然文化園のある御殿山、そして運動施設のある西園と、西園の南東にある第二公園の4区域に分かれています。井の頭池周辺は低地、御殿山周辺は高台になっており、変化に富んだ景観が楽しめます。』
こちらは公園の象徴でもある
弁財天。
1000年以上の歴史があり、お堂は池の中に建てられています。
鎌倉時代の新田義貞も戦勝祈願に訪れたと云われています。
このあたりは徳川家の鷹狩りの場所だったため、徳川ゆかりの史跡もあります。
明日は、そちらをご紹介します!