お楽しみの
好漢飯、今日のごちそうは……こちら!

まるで
“孫二娘の肉饅頭”のようですが、さにあらず
『東方紅』(池袋)さんの
酸菜肉包子です。
アブナイものは入っていません。
『水滸伝』ファンがまず思い出すオイシイモノが
“肉饅頭”かと思いますが、そういえば、あまり
肉包子を紹介していませんでしたね。
なぜなら、混入物(!)が怖いわけではなく……日本だと冷凍物が多くてイマイチ、とsuiko108が思っているからです。
中国では包子などの点心は専門のシェフが作ります。
(もちろん、小さなお店のオバチャンも作りますが、たいていが専門店です)
こちらの肉包子は、修行を積んだシェフの手作り、化学調味料なども使用しない、ということで珍しく注文してみました。
まずは……大きい!
餡は漬け物(酸菜)と豚肉、皮もふわふわです。
オイシイ!
ですが、大きすぎて……セットで土鍋一杯の豆腐脳もついていて……夕飯が食べられませんでした。
『東方紅』は毛沢東時代のコンセプトレストラン(?)で、腰掛けや、貼ってあるポスター、食器もレトロです。


使い込んだホーローのお皿がなつかしい!
こちらのランチはサラダ、つけもの、煮卵、スープ、コーヒーが食べ放題。
その上デザートに杏仁豆腐までついてきます。
おススメです!
ちなみに、ふつう
『饅頭(マントウ)』は餡なしのもの、餡が入ったものは
『包子(パオヅ)』と呼びますが、餡が入っていても『~饅頭』と呼ぶことがあるようです。
suiko108のイメージだと、包子はもっと小さいので、こんなに大きいのはやはり
“肉饅頭”と呼びたいですね。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
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