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2016年 03月 15日
『絵巻水滸伝「第121回 彼方の岸・嘆きの門(一)』本日公開!
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“百華陣”の虜となり連れ去られた、心優しき地雄の星、"井木干"赫思文。
毒矢を受け、無惨な姿となって横たわる天佑の星、“金鎗手”徐寧。
憐れむべし──二人の命運や如何。

要害の地、杭州。
ただひとり敵地に赴く、“浪裏白跳”張順。天下無雙の絶景、西湖を越えて、目指すは──“湧金門”。
『雪浪は山の如し、汝よく白跳す。愿んで忠魂に随い、駕来たりて潮怒る』
白魚のように、飛魚のように。
水の申し子──張順がゆく!

※文中の「井木干」は、正しくは
『絵巻水滸伝「第121回 彼方の岸・嘆きの門(一)』本日公開!_b0145843_205561.gifです。

※文中の「赫思文」は、正しくは
『絵巻水滸伝「第121回 彼方の岸・嘆きの門(一)』本日公開!_b0145843_19593736.gifです。


『絵巻水滸伝/「第121回 彼方の岸・嘆きの門(一)」』本日公開! キノトロープ/絵巻水滸伝


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  我々は決して負けない!! All Men Are Brothers          梁山泊一同

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by suiko108blog | 2016-03-15 13:17 | 絵巻水滸伝 | Comments(10)
Commented by 蔚山人 at 2016-03-15 17:50
徐寧、赫思文、張順の三傑を悽惨に死ぬ姿に読みながら、言葉を失いました。心が重いです。
Commented by しろうさ at 2016-03-15 19:13
天女の加護は……天女の加護はどこに……

>鉄牛との喧嘩、あいつは愉快だったな
李逵がこの言葉を知ったら、どんなに喜ぶだろう。そして……多分、来月の話で……どんなに悲しむだろうと心が痛くなりました(文句をつけているわけではありません。李逵好きの私としては、そう思っただけです)。多分大泣きするんだろうなと……。
Commented by suiko108blog at 2016-03-15 20:04
今月も読んでいただいて、ありがとうございます。
suiko108も、もう「来月もよろしく!」とか「お楽しみに!」とか書けませんので、もう皆さん思うまま、コメント、悲鳴、怨嗟の声を書き込んでください……!
Commented by はっけよい at 2016-03-15 20:33
読みました。
船火児のお兄ちゃんのリアクションが全く読めないのが怖いです。
しかし方臘軍はえぐいなぁ。
Commented by 珍散々 at 2016-03-15 20:38
更新お疲れ様です
原典に比べて李俊や穆弘の活躍が増えた分相対的に影は薄くなったものの、やっぱり張順は魅力的な男でした...「この湖で死ねたら本望」と思った矢先に、水の中では死ねなかったというのがあまりにも救いがなくてやりきれない気持ちです
カク思文の死も改めて衝撃でした...彼のいつも温かく意志のあった眼差しと同じとは信じられない虚ろな目に胸が痛いです 関勝は武神として敵味方の尊敬を集めてはいますが、一個人としての彼に寄り添い支えられるのはカク思文だけだったように思います そういう意味でも本当に痛ましい喪失でした
徐寧は苦しみながら死にきれずに妻子の行く末を案じているのでしょうか...同じく子を持つ頭領たちはどんな気持ちで見ているのか...
長々失礼しました 辛いことばかりですが、好漢たちなら諦めず戦い抜いてくれることを信じて、次回以降の更新に期待しています
Commented by 雲海 at 2016-03-15 22:07
こんばんわ。
第121回彼方の岸・嘆きの門、大変つらく読ませていただきました。
この辺りの展開は駒田先生の水滸伝でもすごく気持ちが沈んだのを覚えてます。
でも多分一番つらいのは正子先生、森下先生じゃないのかなぁと思うと、一読者として勇気を奮って次回を待つのです。
英雄の死に瞑目したいと思います。
Commented by suiko108blog at 2016-03-16 09:09
おはようございます。
読者のみなさんが、挫けずに読んでくださって、suiko108、本当に嬉しい……というか、申し訳ないほどです。
スタッフへのお気遣いもありがとうございます。
ダメージ大きいですが……ガンバリマス!
『彼方の岸、嘆きの門』は、全4回。
みんな、最期までついてきてー!!
Commented by しろうさ at 2016-03-17 12:27
……きっと皆さんが読みながら憤ったり涙したりしているのは、それだけ絵巻水滸伝が大好きだということと、やっぱり原典では
「えっどうしてこんなにあっさり死んでるの、お前達魔星の生まれ変わりでしょ、しっかりしてよ」っていうのがあると思うんですよね。ですからここまでしっかり描いてもらっていると「ひどい…ひどいよここで死ぬなんて……でもよく頑張ったよ……」の気持ちが多いと思います。
けっこう忘れているところもあるので原典関係を読み直すと、「ああ……石宝よ、お前にもいずれ試練が」とまた改めて思うところもありますね……。
Commented by 水滸無双 at 2016-03-20 16:58
こんにちは。
第121回 彼方の岸・嘆きの門(一)拝読しました。
前回の徐寧殿に引き続き、赫思文殿と張順殿の衝撃的な絵が...。
天損星...そういう星回りなのでしょうか。悲しいですね。
沈んだ気持ちと方臘軍をそろそろ轟天雷殿の火砲でバーン!と豪快に吹き飛ばして欲しいですね。
次回更新を楽しみにしています。
では。
Commented by suiko108blog at 2016-03-21 09:17
おはようございます!
三連休の最終日、みなさん楽しくお過ごしでしょうか?

たくさんのコメントを書いていただき、ありがとうございました。
そして、コメントは書かなくても、すべての読者の方が、去っていった好漢たちのために心を痛めてくれたと信じています。
絵巻水滸伝を愛する読者のみなさんの気持ちは、そのまま、残された好漢たちの誰かの気持ちです。
うっかり“梁山泊”に集まってしまった読者の皆さん、どうぞ最期まで、彼らの奮闘を見届けてくださいね。


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