おはようございます!
雨水も過ぎ、東京なんとなく春めいてきたような気がします。
梅の花も見頃です。
みなさんの地方はいかがでしょうか?
さて、今日は旧暦の
1月15日。新年になって最初の満月、
元宵節です。
元宵節は新年の最初の満月の日、上元節とも呼ばれます。この日でお正月も終わりです。元宵節、街にはたくさんの灯籠が飾られ、家では米粉で作った団子の中にさまざまな餡を入れた
「元宵」を食べて家族の団欒を楽しみます。
「元宵」とは、漢代のある宮女の名だと言われています。元宵を作るのが上手だったため、この料理が 彼女の名で呼ばれるようになったそうです。
水滸伝においては、元宵節には事件がつきものです。
宋江が清風鎮で捕らえられ青州謀叛を引き起こしたのも、梁山泊軍が北京を襲い
盧俊義を救い出したのも、元宵節の夜でした。満月の明るさ、賑やかな灯籠祭り、夜通し開かれている城門──元宵節はなにか事件が起こりそうな“特別な夜”だったのでしょう。
唐の時代には、人々は城市の中であっても夜間に自由に出歩くことは禁じられていました。宋代には、その夜行の禁は解かれましたが、やはり城市の城門は日没とともに閉じられ、出入りすることはできませんでした。しかし、元宵節の夜だけは、城外から灯籠見物にやって来る人々のために、城門が夜通し開け放たれていました。
城門の中は安全な明るい世界であり、城門の外は、何か潜んでいるか分からない闇の世界です。二つの世界が、この元宵節の夜だけ繋がるのです。
実は有名な
「牡丹燈篭」のお話も(もとは中国の物語です)、この夜に起こった出会いから始まっています。この夜は、若い娘たちも夜通し出歩くことが許されました。ヒロインの亡霊がなぜ燈篭を持っていたかというと、元宵節だったから…という訳なのです。
元宵節には謎なぞを書いた灯籠や、巨大なしかけ灯籠などが街をかざります。
中国南部や台湾では、火のついた灯籠を天に飛ばす
「天灯」も行われます。
これは
諸葛孔明が援軍を要請するために発案したという説もあります。
夜空にたくさんの灯籠が舞い上がる様子はとても幻想的……見てみたいですね。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
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