人気ブログランキング | 話題のタグを見る
2015年 12月 15日
『絵巻水滸伝「第120回 英雄の節義・前篇」』本日公開!
『絵巻水滸伝「第120回 英雄の節義・前篇」』本日公開!_b0145843_2026541.jpg
──いざ、杭州へ。 梁山泊西路軍は、軍勢を二手に分け、“玉麒麟”盧俊義率いる本隊は、杭州への途上、避けては通れぬ城塞、湖州城を襲う。
堅牢な城を恃み、守りに徹する方臘湖州軍。
貝のごとく閉ざされた城門に、なす術なし。
敬虔なる湖州軍を城から誘い出すべく、盧俊義はある奇策を試みる。

一方、"豹子頭"林冲率いる別働隊もまた、杭州へ通じる間道の要害、“独松関”の攻略に苦戦を強いられていた──。

第百二十回「英雄の節義」前篇、乞うご期待!


『絵巻水滸伝/「第120回 英雄の節義・前篇」』本日公開! キノトロープ/絵巻水滸伝


『絵巻水滸伝「第120回 英雄の節義・前篇」』本日公開!_b0145843_18581166.jpg
  我々は決して負けない!! All Men Are Brothers          梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

東北地方太平洋沖地震消息情報検索
日本語、英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の5カ国語に対応しています。

by suiko108blog | 2015-12-15 12:30 | 絵巻水滸伝 | Comments(10)
Commented by はっけよい at 2015-12-15 19:21 x
早速読みました。
今回の挿絵は味がありましたね。
呼延灼の老いた顔。小魚君の精悍な顔。雷横の悪人顔。
本編も、董平は相変わらずぶれないけど、小覇王様はもっとブレない‼︎
そして何より気になったのは、林教頭がずっと無言だったことです。
誰のことを考えてるのかなぁ。
次回を楽しみにしてます。
Commented by suiko108blog at 2015-12-15 20:44
> はっけよいさん
今月は一番乗りですね!いつもありがとうございます。
林教頭は確かに心配です!
まだ曹正の死から立ち直っていないのか……ただの夏バテならいいのですが。
朱貴さんには、しっかりサポートしてもらいたいですね。
来月も皆の活躍をお楽しみに!
Commented by しろうさ at 2015-12-16 08:17 x
なんだかもう、敵も味方も手段を選んでいられなくなってきて、誰も彼もに死亡フラグが立っているように見えて、気が付いたら変な汗でびっしょり……。
そんな中今回は、自称「工兵」のお二人が私にとっては清涼剤でした(かえってあの2人の不在が際立つものではありましたが……泣)火計水計の活躍も見たいのですがそれどころではありませんよね。北方謙三さんのほうの水滸伝でも「後継者」についてはかなり頭を悩ませていますが(の割にはあっちは息子や娘が継いでいますが)、やはり水滸伝の108星は誰も「代わりがいない(というかできない)」のがやりきれない部分の一つだと思います。
林冲さんも心配ですが、私は燕青さんのほうが心配になってきました(優しすぎるところがありますよね……人に対して)。
Commented by suiko108blog at 2015-12-16 09:32
> しろうささん
おはようございます。いつもしっかり読んでいただいて、ありがとうございます。
方臘篇は死亡フラグが108本ですから……。
108人の星も宿命も、彼らだけのもの。というより、彼らそのもの。最後まで完走できるよう、見守ってあげてくださいね。
燕青はしっかり者だから、きっと丈夫ですよ。ただ意外と面倒見がいいんですよね……。
気になる来月をお楽しみに!
Commented by 珍散々 at 2015-12-17 19:25 x
更新お疲れ様です
大会戦や一騎討ちで騎兵の活躍する東路に比べて、西路は歩兵や裏方が生き生きしてて、激戦の最中でもどこかユーモラスですね 騎兵も含めてネタにされがちな人はこっちに多い気がします(二本槍とか斧使いとかチンピラの弟とか項羽ファンとか、そもそも副首領自身が...) 束の間梁山泊で兄弟全員で暮らしていた時に戻って見ているような気さえしてきます
林教頭と老軍神も相変わらず渋い存在感ですね 「光が多くて殺すには惜しい」と敵に誉められて林教頭も喜んでいいやら
次回も楽しみにしています
Commented by suiko108blog at 2015-12-18 09:40
> 珍散々さん
おはようございます!いつも読んで頂いてありがとうございます。
suiko108も盧俊義軍好きなんですよー!
最初は、裴宣はもうちょっと両軍のバランスを考えてあげたら……と思っていましたが、あんがいバランスが取れている?
このメンバーは盧俊義と朱武じゃないとまとめられないように思いますし。林冲は心労が多そうですが……(だから独松関へ出向?)。
来年もお楽しみに!
Commented by 蔚山人 at 2015-12-19 18:38 x
交戦シーンが非常に実感あふれるねます。 いい手紙読みました。
Commented by suiko108blog at 2015-12-19 19:18
> 蔚山人さん
こんばんは!いつもありがとうございます。
皆さんがたくさんコメントを書いてくれて嬉しいです!
来年も遊びにきてくださいね。
Commented by 雲海 at 2015-12-31 14:43 x
こんにちわ。
ようやく、第120回 英雄の節義・前篇拝読しました。
冒頭の朱貴の眼差しと手の描写に、感動しました。彼の生きてきた足跡が出てますねぇ。
手が不自由になった・・・。彼の身が心配です。
盧俊義軍ピンチですが、意外性のある活躍をやってくれそうなメンバーがいそうで、そこは
愉しみなんですねぇ。
次回は中篇・・・今回は長い戦ですね。英雄の節義見届けたいと思います。

校正ちょっと見つけました。
朱貴は甲冑に刺さったままなっている矢を抜いてやった。→ままに
第二部第二百回
・・・こちら二百回やってくれたらもう本音は大喜びですよ。
Commented by suiko108blog at 2015-12-31 14:53
> 雲海さん
年末のお忙しい中、ありがとうございました!
絵巻をこつこつと続けてこれらたのも、本当に皆さんの応援のおかげと感謝しています。
ピンチになっても、妙な安心感?のある盧俊義軍です。
朱貴さんも、日々、鍛練していますから、きっと活躍してくれるはず!
水滸伝200回本……冗談ではなくなるかもしれませんね。
来年も、絵巻水滸伝にご期待ください。
どうぞ、雲海さんもよい御年を!


<< 『レジェンド 真田幸村展』      『絵巻水滸伝』、明日更新! >>