“茂助”の墓に続き、
“茂助”の城です。
なんというか……ゴス?

ちょっと“仏”のイメージとは違いますね。
お墓といい、意外と派手好き……?
堀尾吉晴は、不便な山城の
月山富田城から、この
松江城に居城を移すつもりでしたが、完成を目前に亡くなり、彼の遺命によって遺体は
月山に帰葬されました。
若くして亡くなった娘の墓もあり、月山の風景が好きだったのかもしれません。
吉晴が亡くなる数年前には跡継ぎの息子も若くして亡くなっていますので、
松江城の初代城主になったのは、まだ幼い吉晴の孫でした。
とても綺麗で豪華ですが、ちょっと威圧感のあるお城です。
石垣を築くために美しい娘を人柱にしたという伝説や、天守に巣くう妖怪など、色々と怖いお話しも伝わっています。

妖女伝説が伝わる「祈祷櫓」、別名「コノシロ櫓」。


中の資料館はとても充実していて、楽しめます。
鹿之介の供養塔を建てた奥方は、築城現場で人夫におにぎりを配ったりしたそうです。
門前に立つ、とても立派な
茂助の銅像。

あえてかっこ良くしていないのが好感もてますね。
出雲旅行は、思わぬ
“茂助”との出会いの旅でした!
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
東北地方太平洋沖地震消息情報検索
日本語、英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の5カ国語に対応しています。