“一百華旗” 山士奇(“いっぴゃくかき”さんしき)~『絵巻水滸伝・第二部/田虎篇』
田虎軍の兵馬都監で、要衝の壺関を守る男。
もとは富豪の御曹司だが、豪胆な性格で、悪辣な役人を殺して逃亡者となった。
賊となった山士奇は、百人の仲間を集め、錦繍の旗を押し立てて、役人を襲っては財を奪い、あだ名を“山繍旗”(さんしゅうき)もしくは、“一百華旗”(いっぴゃくかき)と呼ばれて恐れられていた。
敵ながら、まっすぐな性質の快男児で、“急先鋒”索超と友情を結んだが、王慶軍との戦いの中で非命に倒れた。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
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