第四十三位★地英星“天目将”彭キ
(ちえいせい てんもくしょう ほうき)
「娘たちを、頼む……」
あだ名“天目将”の「天目」とは蟹座のこと。死凶疾病をつかさどるという。
もしくは道教にいう第三の目。
代々武将の家柄で、もとは穎州の団練使。三尖両刃の使い手である。
“双鞭”呼延灼の副官として梁山泊討伐軍に加わり、呼延灼の投降に従って仲間となった。
入山後も韓滔とともに呼延灼の副将を務め、平時はともに連環馬基地の守備についていた。
相方の韓滔は平時も仮面をはずすことはなかったが、 彭キは普段は素顔であった。
韓滔と彭キの関係は元来、淡白なものであったが、梁山泊において友情を深め、ついに義兄弟の契りを結んだ。
方臘討伐の常州戦にて韓滔を救わんとして討たれ、母亡き六人の娘を遺して逝く。
朋友・韓滔と同じく、戦にその生涯を捧げた、寡黙なる英傑であった。
“彭キ”の表記は、正しくは
です。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
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