今日は好漢のおやつをご紹介!
水滸伝ファンにはおなじみの
“ナツメ”です。

こちらは
干し棗。種類はいろいろありますが、赤みを帯びた
“紅棗”です。(黒いのは
“黒棗”)

智取生辰綱の段では、晁蓋らが棗売りの商人にばけて楊志を陥れますが、その時運んでいたのは、生ではなく、この干し棗でしょう。
「酒の肴に……」というセリフもありますが、味は甘酸っぱい干しぶどうのような感じです。皮はちょっと堅いです。
シロップ漬けのもっと甘いものもありますが、suiko108的には、この干しただけの棗がお気に入りです。
そして、紅棗といえば……あの人。
“棗のように赤い顔”の今関羽こと
関勝ですね。
中国物産店などでも売っていますので、おやつに、肴に、ためしてみてはいかがでしょうか?
ちなみに、こちらは田虎篇の冒頭で美少女・
瓊英ちゃんが悪い兵隊の額を割った中国産の
くるみ。

日本でよく見るものより、ゴツゴツして痛そうですね……。
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
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