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2013年 08月 26日
「正子公也武将画展~山中鹿之介と岡山ゆかりの武将たち~」開催中!
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ただ今、岡山県高梁市川上ふれあい漫画美術館にて
「正子公也 戦国武将画展~山中鹿之介と岡山ゆかりの武将たち~」開催中です。
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初日は大雨洪水警報が発令される中、朝刊の記事を見てかけつけてくれたファンもいらっしゃいました。
広々とした会場を余すところなく使った展示の数々は見応え充分です。
迷路のような正子ワールドを是非ご堪能ください。
展示を見たあとは漫画も読み放題ですよ。

グッズは受付にて販売中です。
分かりにくかったら声をかけてみてくださいね。

   吉備川上ふれあい漫画美術館に行こう!
※8月中は金曜日も開館しています
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    「我に七難八苦を与えたまえ!」

阿井の渡し(岡山県高梁市)に散った“山陰の麒麟児”山中鹿之介を中心に、
“備前の覇者”宇喜多直家、噂の男“鬼日向”水野勝成、“乱世の貴公子”宇喜多秀家とプリンセス豪姫、“常山の鶴姫”など
岡山ゆかりの戦国武将を展示する「岡山ゆかりの武将たち」

また東北復興への願いをこめて、伊達政宗(宮城県)、相馬義胤(福島県)、九戸政実(岩手県)など
東北ゆかりの戦国武将を描いた「陸奥(みちのく)ゆかりの武将たち」を同時開催いたします。

平成25年8月24日(土)~10月27日(日)
         9:00~17:00(休館日 毎週金曜日)

会場 「吉備川上ふれあい漫画美術館(高梁市川上町地頭1834)」
※漫画美術館入館料のみで入場できます
(大人400円、高校・大学生300円、小・中学生200円)
主催 高梁市・高梁市教育委員会・吉備川上ふれあい漫画美術館

アクセス
【公共交通機関をご利用の場合】
JR伯備線 備中高梁駅で下車[岡山~備中高梁 約60分]
備北バス 地頭(じとう)行き[高梁~地頭 約30分]
地頭下車 徒歩5分

    備北バス時刻表はこちら
※岡山天満屋から地頭行きのバスあり
時刻表をご確認ください


【お車でお越しの場合】
岡山市から所要時間約90分
福山市から所要時間約60分
賀陽ICから所要時間約40分
有漢ICから所要時間約50分
笠岡ICから所要時間約50分

車なら広島県からもすぐ!
中国地方の皆さん、ぜひこの機会に高梁へ!


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  我々は決して負けない!! All Men Are Brothers          梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

東北地方太平洋沖地震消息情報検索
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by suiko108blog | 2013-08-26 00:43 | イベント・グッズ | Comments(5)
Commented by 岡山からお邪魔いたします 1 at 2014-04-30 14:52 x
正子公也様
Suiko108様

時下益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
画面を拝借し勝手なことを書き連ねますご無礼をご容赦くださいませ。

いつも素晴らしい芸術作品と魅力的なブログをありがとうございます。
正子先生の描く歴史上の人物は緻密で美しいばかりか内面や背景をも描写なさった素晴らしいものですね。
Suiko108様のブログも同様に正子先生の作品ばかりかイベント開催地や人物や食などあらゆる魅力を伝えてくださっていて、楽しく興味深く拝見・拝読させて頂いています。
Commented by 岡山からお邪魔いたします 2 at 2014-04-30 14:53 x
「岡山ゆかりの武将たち」ということで登場している鶴姫様。
常山には何度となく登り城址の供養等や墓をお参りしたこともありますが車道が崩落した後はそれも困難になりました。
正子先生のお描きになった鶴姫は凛として颯爽として、実際の鶴姫も覚悟を決め最期を迎えこのように凛とした姿であったに違いないと感じます。
白柄の刀で天を指す鶴姫は白馬に跨り、身に纏った桜色と背景のブルーが魅力を更に際立たせます。緑濃い常山に架かった虹の演出も素晴らしく、また常山を訪れたくなりました。
常山の女軍悲話は胸に込み上げるものがありますが、正子先生により全国的には無名であった鶴姫に光が当たり美しい姿で甦ることができたのですから、鶴姫や三村一族そして上野一族の魂も浮かばれたと思います。
Commented by 岡山からお邪魔いたします 3 at 2014-04-30 14:55 x
そして岡山の戦国を語る上でその代表的な存在であるのが宇喜多一族です。
戦国の世ですから英雄視される大名も梟雄と呼ばれる宇喜多直家も同様であったと想像しますが、天下の知将謀将と言われ謀略を尽くした直家の冷徹さが、正子先生の描かれた姿から伝わってくるようです。
般若の面を手に舞う直家は神秘性さえ備えていて般若の面を外してもなおあの表情を我々に見せてくれます。
一方、絶世の美女と名高い円融院おふくを母にもち備前宰相と呼ばれた宇喜多秀家ですが、こちらは赤黒い背景と険しい表情が相俟って「乱世」を生きた秀家を表現なさっていると解しました。
ただ容姿端麗で少女のようにたおやかな魅力を湛えた筈の秀家らしさは残念ながら感じられませんでした。
信長や秀吉にもその美しさを認められたという秀家は容姿ばかりか心根も美しく後に流刑となるも死罪を免れたのは島津家や前田家の取り成しをはじめ秀家本人の人徳人望に拠ると言われます。
Commented by 岡山からお邪魔いたします 4 at 2014-04-30 14:55 x
刀を交えた福島正則をして酒を送らせるほど、戦国の世にあっても人に愛されるcharmを備えていた宇喜多秀家。
正子先生の御手で上品で愛らしく爽やかで穏やかな備前宰相の魅力をいつか描いて頂きたいと心から願い期待しております。
正子先生のお力により、常山の鶴姫同様に乱世を生きて死んでいった秀家や豪姫の魂も浮かばれるに違いありません。

長々と勝手なことを書き連ねまして申し訳ございませんでした。
正子先生とSuiko108様のご健勝及びご多幸をお祈り申し上げます。ご多忙のことと拝察いたしますがご自愛くださいませ。
Commented by suiko108 at 2014-05-01 20:15 x
はじめまして、書き込みありがとうございます!
とても熱心に、また繊細に作品を見ていただき、正子もたいへん感激しております。
岡山には、秀家はじめ魅力的な武将がたくさんいますね。特に鶴姫は地元の皆さんには大変よろこんでいただき、描いたかいがありました。また各地の展示会などでも紹介し、とても興味をもっていただいています。もっと有名になって、常山の整備にもつながればいいのですが……!
今年はまた岡山で展示会の予定があります。
新作も出品する予定ですので、その時はぜひ足を運んでみてください。
これからも応援よろしくお願いいたします!


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