森下翠著『柴田勝家』発売記念!
『みちのくの旅』編が山形で足止め中ですが、発売記念として
権六編公開です。
森下翠が取材で回った
柴田勝家ゆかりの地をご紹介していきます。
第二回は、第二章「一僕ノ者」から。
柴田権六、社村を出て、三河方面へ出陣です。
現在の
香流川
あまり深さはありませんが、白鷺のいるきれいな川です。
小豆坂古戦場の碑
坂の頂上にありますが、石碑の場所は本来あった場所からは移動しているそうです。
鎗かけの松の碑
血洗い池の石碑などもあり、激しい戦闘があったことが忍ばれます。
熱田神宮の楠
信長も信仰した熱田神宮の境内には、七本の神木があるそうです。
※『柴田勝家』、入手困難のためご迷惑をおかけしています。
順次入荷の予定ですが、お急ぎの場合はネット、書店でのご注文が便利です。
『柴田勝家』好評発売中!
森下翠の書き下ろし小説
『柴田勝家(しばたかついえ)』が
学陽書房より、発売中です。
人は何と強いのだろう
戦国を気高く、真っ直ぐに生きた剛将の生涯(オビより)
不如帰鳴く尾張の国社村で生まれた権六(のちの勝家)は、田畑と母や幼い妹を守り、平凡に暮らしていた。時は戦国乱世。今川松平連合軍との戦いで名を上げ、織田信秀に認められた権六は次第に織田家で重きをなしていく・・・。
独自の歴史感覚で勝家、信長、市、秀吉などに命を吹き込み、戦国の悲哀の中でたくましく生きた人間達の気高き生き様と織田家の剛将柴田勝家の清冽な生涯を描いた傑作小説。
著者: 森下 翠
出版社: 学陽書房
サイズ:文庫
ページ数:351p
発行年月:2012年11月
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