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2011年 09月 04日
「替天行道」(たいてんこうどう)
「絵巻水滸伝 第二部」に出てくる用語を解説します。
「替天行道」(たいてんこうどう)_b0145843_189305.jpg
第91回「地図」にて、再び掲げられた梁山泊の旗。
そこには先代梁山泊首領である“托塔天王”晁蓋が揮毫した「替天行道」(たいてんこうどう)の四文字が記されています。
その意味は「天に替わって道を行う」
この言葉がはじめて掲げられたのは、晁蓋が曽頭市戦に赴いた時で、それ以来、梁山泊のスローガンとして、最も重要な言葉となりました。
この旗は、梁山泊では聚議庁前に掲げられ、戦場では常に宋江のそばに、長身の郁保四によって掲げられています。

詳しい意味は、第57回「玉麒麟」の、林教頭と呼延灼将軍の解説を参考にしてみてください。


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「替天行道」(たいてんこうどう)_b0145843_18581166.jpg
  我々は決して負けない!! All Men Are Brothers              梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

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by suiko108blog | 2011-09-04 00:41 | Suiko108 クロニクル | Comments(0)


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