「絵巻水滸伝 第二部」に出てくる用語を解説します。
第91回「地図」にて、再び掲げられた梁山泊の旗。
そこには先代梁山泊首領である“托塔天王”晁蓋が揮毫した
「替天行道」(たいてんこうどう)の四文字が記されています。
その意味は
「天に替わって道を行う」。
この言葉がはじめて掲げられたのは、晁蓋が曽頭市戦に赴いた時で、それ以来、梁山泊のスローガンとして、最も重要な言葉となりました。
この旗は、梁山泊では聚議庁前に掲げられ、戦場では常に宋江のそばに、長身の郁保四によって掲げられています。
詳しい意味は、第57回「玉麒麟」の、林教頭と呼延灼将軍の解説を参考にしてみてください。
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キノトロープ/絵巻水滸伝)
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
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