正子公也が表紙を描いた、新井政美氏著『織田信忠(おだ のぶただ)父は信長』が学陽書房より発売になりました。興味のある方はぜひ書店でご覧ください。
「父は天を翔け、わしは地を走る!」
織田家を託された若き名将!(オビより)
「父上は天を翔け、そしてわしは地を走る、誰よりも早く走れるように…」
織田信長の嫡子として生まれ、武勇と思慮深さを兼ね備えた信忠は、武田攻めの武功により、家督を譲られ成長していく。
信長が見据える未来がみえず、思い悩むも懸命に後を走る信忠。
ようやくみえてきた天正十年六月本能寺。
突然の悲劇が訪れるのであった…。
戦国の父子、主従たちの心情を詩情豊かに描いた傑作小説。
織田信忠
著者: 新井政美
出版社: 学陽書房
サイズ:文庫
ページ数:320p
発行年月:2010年3月