
正子公也が表紙を描いた、永岡慶之助氏著『最上義光(もがみ よしあき)』が学陽書房より発売になりました。興味のある方はぜひ書店でご覧ください。
戦国一のリアリスト!
出羽の虎将の生涯
「もはや、信じられるのは自分だけだ。おれは
鬼になる。鬼になって最上の家を興してみせるぞ!」
戦国出羽(現在の山形県)の小大名最上家に生まれた義光は、
最上家興隆を願い、近隣の伊達家、上杉家に果敢に対抗する。
周辺の一族や実の父からさえも家督を狙われる苛烈な戦国の
掟の中、武略と権謀を駆使し、遂には五十七万石の大大名に
伸し上がった出羽の英雄・最上義光の生涯を描く長編小説。
最上義光
著者: 永岡慶之助
出版社: 学陽書房
サイズ:文庫
ページ数:400p
発行年月:2009年11月