2009年 07月 15日
そして済州城では、見失った宋江を救うべく、闇を走る花栄の姿があった。 待ち受ける、意外な“先客”。そこで花栄が見たものは──。 修羅の巷と化した梁山泊に、二日目の夜が訪れる。闇に紛れ金沙灘を目指す、二つの船団。一方はまるで銀河のように、また一方は不知火のごとく。 はたして高求が握る、切り札とは──。 “禁軍”対“梁山泊”──果てなき死闘、いよいよ最高潮へ!! ※文中の「高求」は、正しくは「イ+求」です。 『絵巻水滸伝/第79回「梁山燃ゆ・前篇」』本日公開!( キノトロープ/絵巻水滸伝)
by suiko108blog
| 2009-07-15 11:19
| 絵巻水滸伝
|
Comments(12)
Commented
by
あーる
at 2009-07-15 16:49
x
こんにちは。
第79回「梁山燃ゆ・前篇」拝見しました。 梁山泊の事が心配ですが、高求の酒宴に潜入できるポジションに孫二娘がいるだけでテンションが上がってしまいます(笑) 杜遷と宋万の出番もかっこ良かったです。 次回も、楊温の瞳に映った巨大な怪物、「梁山泊」の物語を楽しみにしております。
0
Commented
by
水滸無双
at 2009-07-15 23:22
x
こんばんは。
第79回「梁山燃ゆ・前篇」拝読しました。 場外戦での勝ちは見えてきましたが、本陣の方はかなり攻め込まれていますね。 立て続けにお久しぶりの好漢が登場していますね。事務方の戦闘も見れるのでしょうか? また次回は梁山泊の仁王のお二人の活躍が見れそうですね! 果たして高キュウを戦闘に引きずり出すことは出来るのでしょうか? 宋江の動向も気になりますし、次回の後編今から楽しみです。 では。
Commented
by
suiko108
at 2009-07-16 13:07
x
あーるさん
書き込みありがとうございます。暫く姿が見られなかった好漢たちの登場でしたね。そして、うっかり個性が先に立って忘れられがちですが、孫二娘…美人なんですね。高閣下もあれで自ら女難を招く人なんでしょうか…。 水滸無双さん 敵味方入り乱れての戦いも遂に佳境にはいり、杜遷、宋万も久しぶり勇姿(?)を見せてくれました。活躍が期待されますが、戦いの行方はどうなるのでしょう…まだまだ予断を許さない感じですね。
Commented
by
雲海
at 2009-07-17 20:20
x
こんばんわ。大分暑くなってまいりました。
第79回愉しく、かつわくわくと読ませていただきました。 今回は個人的には「首切り」楊雄と「命知らず」石秀の義兄弟コンビ、「双槍将」トウ平と「羽なしの矢」張清の剽悍コンビの絶妙な戦いっぷりではないでしょうか。こういう息のあった戦い方が梁山泊らしくて小気味いいんですよねぇ。お互いの持ち味が生きてます! 皆さんご指摘のあのお二人はじめ次回も意外な好漢の活躍を期待して暑い日を乗り越えていきたいと思います。
Commented
by
suiko108
at 2009-07-18 14:04
x
毎日暑いですがお元気ですか?
いよいよ夏本番…絵巻世界では秋ですが、戦いはますます熱くなってきています。多くの人たちが、戦いの中でも、さまざまな人間模様を垣間見せてくれるのも、群像劇である水滸伝の魅力のひとつですね。敵味方入り乱れ、どんな結末がまっているんでしょうか。 次回もどうぞお楽しみに!
こんにちは。 韓国で作家様の文を楽しく読んでいる人です。
私が思うのに繪卷水滸伝の魅力の中で一つが多くの好漢たちをめいめいに描くことなのに今度にもやっぱりよく表現してくださいましたね。 良い文よく読みました。 来月だけ熱心に待ちます。 追って書き) 陶宗旺, 樂和, 朱貴, 朱富, 戴宗はどこにあるんですか??
Commented
by
suiko108
at 2009-07-20 22:01
x
蔚山人様
はじめまして!韓国からの書き込み、ありがとうございます。韓国にも読者がいてくれるなんて、驚きました。とても嬉しいです。韓国では、水滸伝の知名度や人気はどうなんでしょうか。 蔚山人さんはどの好漢が好きですか?また書き込みしてくださいね! 戴宗と楽和は燕青と一緒に東京にいましたね。あとのメンバーは梁山泊です。登場をお待ちください。
Commented
by
ナチョリーゼ
at 2009-07-20 23:13
x
今回も、一気に読ませていただきました。
緊迫感・広大さは、もう言うまでもないですよね。 毎回毎回がクライマックスです。 杜遷と宋万がかっこよかったです。 もともとの主であったはずの2人が、ずるずると席次を下げていき、しまいには忘れ去られてしまいがちなキャラと化していますが、このシーンはしびれました。次回も引き続き活躍する予感です。 決戦終結後の流れも気になります。 今後もあっと驚くようなことがあるのでしょうか? 次回を楽しみにお待ちしております。
韓国では三国志演義が水滸伝よりずっと大衆的です。 それで私の友達の中にも三国志演義が好きな友達は多くても, 水滸伝が好きな友達はほとんどいないです。 惜しい事です。
そして私は地煞星72人を皆めいめいに好きです。 追って書き) べつめいが‘九尾亀’である理由が何と思うのか分かりたいです。
Commented
by
suiko108
at 2009-07-22 11:15
x
チョリーゼさん
こんにちは!いつもご愛読ありがとうございます。 この大詰めにきて、杜遷と宋万に意外な注目が。忘れられているようで、みなさん結構ふたりのことが気になっていたのでしょうか。どんなに席次が下がっても、文句ひとつ言わない二人を応援しましょう! 蔚山人様 お返事ありがとうございます!やはり三国志は映画やゲームもありますから有名ですね。実は以前、絵巻を韓国で出版しないかというお話もあったのです。その時は条件などで実現しませんでしたが、いつか韓国で出版されたら、きっとお友達も水滸伝ファンになってくれますね。 九尾亀のあだ名の由来はよく分かりません。そういうタイトルの小説もあったようですが…。たくさんの尾がある亀ですから、霊力があるのかもしれません。
返事ありがとうございます. 回券水滸伝翻訳本が出版される日が来てばかり指折り数えて待ちます!
Commented
by
suiko108
at 2009-07-23 23:17
x
蔚山人様
いつか本当に出版される日を楽しみにしていましょう!また遊びに来てくださいね。 |
アバウト
イベント情報
カテゴリ
全体 絵巻水滸伝 絵巻水滸伝のススメ 絵巻水滸伝人物名鑑[完全版] 絵巻水滸伝人物名鑑【梁山泊】 絵巻水滸伝人物名鑑【官軍】 絵巻水滸伝人物名鑑【その他】 Suiko108 クロニクル Suiko108 うらばなし 絵巻水滸伝・外伝 絵巻水滸伝クイズ 三国志 IAPONIA 正子公也の仕事 水滸傳絵詞 戦国散歩 戦国ねこ歩き 戦国銘菓 戦国飯 好漢飯 イベント・グッズ トラチャン日記 未分類 最新のコメント
以前の記事
2025年 01月 2024年 12月 2024年 11月 2024年 10月 2024年 09月 2024年 08月 2024年 07月 2024年 06月 2024年 05月 2024年 03月 2024年 02月 2024年 01月 2023年 12月 2023年 10月 2023年 09月 2023年 08月 2023年 07月 2023年 06月 2023年 05月 2023年 04月 2023年 03月 2023年 01月 2022年 12月 2022年 11月 2022年 10月 2022年 09月 2022年 08月 2022年 07月 2022年 06月 2022年 05月 2022年 04月 2022年 03月 2022年 02月 2022年 01月 2021年 12月 2021年 11月 2021年 10月 2021年 09月 2021年 08月 2021年 07月 2021年 06月 2021年 05月 2021年 04月 2021年 03月 2021年 02月 2021年 01月 2020年 12月 2020年 11月 2020年 10月 2020年 09月 2020年 08月 2020年 07月 2020年 06月 2020年 05月 2020年 04月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 12月 2019年 11月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 07月 2019年 06月 2019年 05月 2019年 04月 2019年 03月 2019年 02月 2019年 01月 2018年 12月 2018年 11月 2018年 10月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 05月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 12月 2017年 11月 2017年 10月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 05月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 02月 2017年 01月 2016年 12月 2016年 11月 2016年 10月 2016年 09月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 02月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 08月 2015年 07月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 04月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 12月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 08月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 ライフログ
ブログパーツ
検索
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||