「絵巻水滸伝」第二部は、108人の好漢が梁山泊に集結した数年後から始まりますが、みなさんちゃんと108人全員のことを覚えているでしょうか?
何人か忘れてしまった人も、もちろん全員、宿星とあだ名まで覚えている、という人も、もう一度復習してみましょう。
席次順ではなく、集結後に定められた梁山泊での役割順に紹介します。
あの好漢は、梁山泊でどんな仕事をしているのでしょう?
★騎兵小彪将兼斥候
72★地周星“跳カン虎”陳達
(ちしゅうせい ちょうかんこ ちんたつ)
あだ名の“跳カン虎”とは、「谷川を飛び越える虎」。力が強く、声が大きく、性格が荒々しいので、虎の名を冠された。点鋼槍(研ぎ澄ました鋼の槍)の使い手で、もとは華州の少華山で“神機軍師”朱武や“白花蛇”楊春と強盗をして稼いでいた。
短気な性格で、朱武や楊春の制止を振り切って史家村へ食糧を奪いに行き、“九紋竜”史進に捕らえられた。それがきっかけとなり、史進はやがて良民の暮らしを捨て、江湖へ旅立つことになる。史進を救い出すための華州戦を経て梁山泊入り。少華山以来の仲間、朱武、楊春との間には変わらぬあつい友情がある。