正子公也が表紙を描いた、童門冬二氏著『吉田松陰』上・下が学陽書房より再版されました。興味のある方はぜひ書店でご覧ください。明日は下巻をご紹介いたします。
「人を教える」のではなく
「ともに学ぼう」という教育法が
時代を切り開く人材を次々に輩出させてゆく(上巻オビより)
その出会いの、なにが人の心をゆさぶり、感動させるのか!「長門の僻地、山陰の西端に位置」する松下村塾から、幕末・維新をリードした多くの英傑たちが巣立っていった。魂の教育者松陰の、時代を超えた教育観と、無垢な人間信頼に裏打ちされたその思想と行動と、たぐいまれな純な人間像を描き出す。 (「BOOK」データベースより)
著者: 童門冬二
出版社: 学陽書房
サイズ:文庫
ページ数:347p