
聞煥章──“聞探花”。
『もとより有名の文士にて、長閑なること春風の如し。
籌策を帷幄の中に運らし、勝を千里の外に決す、“今子房”の称あり。』
梁山泊に“閉じこめられた”、梁山泊軍。閉塞感に圧迫され、苛立つ頭領たち。
そして、聞煥章の次なる狙いは、梁山泊の要害“北冥鯤湖”と“南冥鵬森”にあった。南冥の守護神“神火将軍”魏定国を訪れる、調略の使者。
「我々は──どこへ行くのでしょう」
“天機星”の孤独な戦いは続く。
『白皙痩身、書は万巻に通ず。知恵多き星、“今孔明”の称あり。』
“智多星”呉用が下した決断とは──。
絵巻水滸伝 第75回「壺中天・後篇」本日公開!(
キノトロープ/絵巻水滸伝)