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2009年 06月 30日
★『絵巻水滸伝・第4巻〜清風鎮謀叛』予告
『絵巻水滸伝』第二部も連載再開から既に一年が経ちました。梁山泊と官軍の戦いもいよいよ大詰めです。
現在、『絵巻水滸伝』第一部全十巻が、魁星出版から発売中です。ネットに掲載されたイラストを含め、描き下ろしも多数収録、各巻それぞれ200点以上の挿絵がオールカラーで掲載されています。テキスト、イラストとも、可能な限りの加筆・訂正を行いました。

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  眉清く、目涼しく、歯白く、唇紅く、百歩に楊を穿つ巧みあり。  
  ── 人は称す、〝小李広〟。

  〝弓〟の花栄、颯爽と登場!

  性は霹靂の火の如く、咆哮は雷電の轟くが如し。
  ──青州軍総管〝霹靂火〟秦明。

  ──花栄の神箭か、秦明の狼牙棒か。
  清風山攻防の火蓋は切られた!

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by suiko108blog | 2009-06-30 01:43 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)
2009年 06月 29日
★『絵巻水滸伝・第3巻〜血戦鴛鴦楼』
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『絵巻水滸伝』第二部も連載再開から既に一年が経ちました。梁山泊と官軍の戦いもいよいよ大詰めです。
現在、『絵巻水滸伝』第一部全十巻が、魁星出版から発売中です。ネットに掲載されたイラストを含め、描き下ろしも多数収録、各巻それぞれ200点以上の挿絵がオールカラーで掲載されています。テキスト、イラストとも、可能な限りの加筆・訂正を行いました。

★『絵巻水滸伝・第3巻〜血戦鴛鴦楼』

武松よ、怒れ!
武松よ、走れ!

“行者”武松、景陽岡に虎を打つ。



「──あたしが、毒を盛って、殺したの」

──武松は走った。
いつまでも、走り続ければよい。
永遠に、ぎらぎらと耀く真っ赤な血の中を駆けるのだ!!
闇を虎が駆けていた。女が微笑む。
虎とともに、虎となり、女を追い、武松は行く手を阻むものを殺し続けた。
月は彼を導く光だ。
血は世界を照らす光だ。
武松は自分に投げ与えられた宿命の中を走った。

(本文より)

           
   絵巻水滸伝(第3巻)
B5判/256ページ/オールカラー
定価 2,500円 (税込 2,625 円)
発売 2006年8月25日
「主要人物紹介」「絵巻水滸伝地図」付き
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by suiko108blog | 2009-06-29 03:36 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)
2009年 06月 28日
★『絵巻水滸伝・第3巻〜血戦鴛鴦楼』予告
『絵巻水滸伝』第二部も連載再開から既に一年が経ちました。梁山泊と官軍の戦いもいよいよ大詰めです。
現在、『絵巻水滸伝』第一部全十巻が、魁星出版から発売中です。ネットに掲載されたイラストを含め、描き下ろしも多数収録、各巻それぞれ200点以上の挿絵がオールカラーで掲載されています。テキスト、イラストとも、可能な限りの加筆・訂正を行いました。

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  その若者は、名を〝武松〟と云った。
  あだ名は未だ、ない。

  〝及時雨〟宋江との邂逅によって、又ひとつ、星が目覚める。

  一双の眼光、星のごとく、
  両彎の眉、あたかも漆を刷きたるがごとし。

  心雄胆大にして、萬夫も敵し難きの威風あり。

   後に〝打虎行者〟の異名を馳せることになる快男児も、
   いまだ一介の無頼にすぎない。

   武松よ、怒れ!
   武松よ、走れ!


  数ある水滸伝故事のなかでも、異色の〝武十回〟。

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by suiko108blog | 2009-06-28 02:30 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)
2009年 06月 27日
★『絵巻水滸伝・第2巻〜北斗之党』
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『絵巻水滸伝』第二部も連載再開から既に一年が経ちました。梁山泊と官軍の戦いもいよいよ大詰めです。
現在、『絵巻水滸伝』第一部全十巻が、魁星出版から発売中です。ネットに掲載されたイラストを含め、描き下ろしも多数収録、各巻それぞれ200点以上の挿絵がオールカラーで掲載されています。テキスト、イラストとも、可能な限りの加筆・訂正を行いました。

★『絵巻水滸伝・第2巻〜北斗之党』

天も地も、照覧あれ。

北斗の星に導かれ、ついに運命の男達が動き出す!



「我々は、北斗の星に応じて集まったのです」

──星の導く声を聞け。

覆いかぶさる山の影、背に追いすがる老師の声が、まざまざと脳裏に蘇る。

──その導きに、背いてはならぬ。

公孫勝は、真夏の蒼天を仰ぎ見た。

(宿命が来たというわけか)

(本文より)

           
   絵巻水滸伝(第2巻)
B5判/248ページ/オールカラー
定価 2,500円 (税込 2,625 円)
発売 2006年6月25日
「主要人物紹介」「絵巻水滸伝地図」付き
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by suiko108blog | 2009-06-27 03:54 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)
2009年 06月 26日
★『絵巻水滸伝・第2巻〜北斗之党』予告
『絵巻水滸伝』第二部も連載再開から既に一年が経ちました。梁山泊と官軍の戦いもいよいよ大詰めです。
現在、『絵巻水滸伝』第一部全十巻が、魁星出版から発売中です。ネットに掲載されたイラストを含め、描き下ろしも多数収録、各巻それぞれ200点以上の挿絵がオールカラーで掲載されています。テキスト、イラストとも、可能な限りの加筆・訂正を行いました。

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  顔に青いアザを持つ男──

  山塞入りを賭けて流浪う林冲の前に現れた、
  異相の剣客“青面獣”楊志。
  運命に翻弄され、天にも地にも容れられぬ二人の武芸者が、
  水のほとり、“梁山泊”で相対する。

  伏魔之殿より目覚めた天コウ地サツ百八星が、いよいよ動きはじめた。
  東渓村の名主“托塔天王”晁蓋は、己が天命の帰するところ、
  ついに起つべき時が来たことを知る。

  天も地も照覧あれ。
  次々と晁蓋のもとに集う、七人の漢たち。
  それぞれの想いを胸に、腐乱混濁の世に反逆の狼煙をあげる。
  ──“北斗の党”である。

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by suiko108blog | 2009-06-26 01:48 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)
2009年 06月 25日
★『絵巻水滸伝・第1巻〜伏魔降臨』
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『絵巻水滸伝』第二部も連載再開から既に一年が経ちました。梁山泊と官軍の戦いもいよいよ大詰めです。
現在、『絵巻水滸伝』第一部全十巻が、魁星出版から発売中です。ネットに掲載されたイラストを含め、描き下ろしも多数収録、各巻それぞれ200点以上の挿絵がオールカラーで掲載されています。テキスト、イラストとも、可能な限りの加筆・訂正を行いました。

★『絵巻水滸伝・第1巻〜伏魔降臨』

その日、封印の扉は開け放たれた。

108人の英雄豪傑を新たな視点から鮮やかに描き出す、豪華絢爛絵巻!


水滸伝 ~水のほとりの物語~

 かつて、中国は山東の地、梁山という山の麓に茫々たる湖沼が広がっていた。
 大小の水路が複雑に入り組み、高い葦が生い茂って、あたかも迷路のように他所者をよせつけない。
 梁山のふもとの水たまり──梁山泊。
 いつの頃からか、そこには世に容れられぬ男たちが雲集するようになる。背に九匹の竜の刺青を持つ若き武芸者、六十二斤の禅杖を操る荒法師、無敵の剣客、弓の達人、神算鬼謀の軍略家、日に八百里を走る男。道士、神医、賞金稼ぎ、盗賊に良家の令嬢──その数、じつに一百零八。彼らは星の導くままに梁山泊へと集結し、やがて『替天行道』の旗を掲げて、混濁虚飾の世に戦いを挑むことになる。

水のほとりの物語──『水滸伝』。これは、宿命によって梁山泊に集まった百八人の男たちの、自由と抵抗の物語である。


           
   絵巻水滸伝(第1巻)
B5判/242ページ/オールカラー
定価 2,500円 (税込 2,625 円)
発売 2006年4月25日
「主要人物紹介」「絵巻水滸伝地図」付き
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by suiko108blog | 2009-06-25 02:21 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)
2009年 06月 24日
『絵巻水滸伝』のカバーデザイン
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『絵巻水滸伝』のカバーはミルキィ・イソベさんのデザインですが、当初は現在のデザインの他に、各巻ごとにテーマカラーを定め、タイトル廻りや背表紙を毎回、変えるという案もありました。
第一巻のカバー絵は“林冲”、テーマカラーは“白”でした。
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そして試行錯誤の末、最終的に全巻を黒で統一することに決定したのです。
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by suiko108blog | 2009-06-24 02:11 | 絵巻水滸伝 | Comments(2)
2009年 06月 23日
「絵巻水滸伝」の雛形
「絵巻水滸伝」が出版される一年ほど前、正子は出版に向けてのプレゼンテーションのため、「絵巻水滸伝」の雛形──手作りの実物大見本を作製しました。
3冊を正子が手作業で製本し、キノトロープさん、デザイナーのミルキィ・イソベさんにお渡ししました。そして残る一冊は、正子が今も大切に保存しています。

気になる中身ですが、当時の正子メモによると──

「今回は文章、絵ともに平均的な量の回「第54回」(連載当時)を使用しました。
印刷は、価格との兼ね合いから最悪のことを考えて、安い再生紙にプリントアウトしました。(意外ときれいに出てます)」
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by suiko108blog | 2009-06-23 02:32 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)
2009年 06月 22日
「絵巻水滸伝」の雛形
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「絵巻水滸伝」が出版される一年ほど前、正子は出版に向けてのプレゼンテーションのため、「絵巻水滸伝」の雛形──手作りの実物大見本を作製しました。そのとき正子がデザインした表紙が、上の画像です。(ゴールドに輝かせることを前提にデザインされ、シルバーのメタリック紙にプリントしています)

3冊を正子が手作業で製本し、キノトロープさん、デザイナーのミルキィ・イソベさんにお渡ししました。
そして残る一冊は、正子が今も大切に保存しています。
正子が提案した本のサイズは「八切」(165×216㎜)と呼ばれるものでした。ちなみに、実際に世に出た「絵巻水滸伝」のサイズはB5判(190×263㎜)。

──以下、正子メモより抜粋

「(「八切」サイズは)もともとは写真印画紙のサイズで、出版においては、手ごろな価格帯のフルカラーの図版本に多く用いられています。
例としては、河出書房の「ふくろうの本」シリーズ、学研の「グラッフィックブックス」シリーズ、新潮社「とんぼの本」シリーズなどが、このサイズです。
おおむねページ数は130〜150ページで、価格は1400〜1800円が相場のようです。
ちょっと高い気がしますが、これは使用されている紙質がかなり良いからで、紙質を落とせば、もっと安く出せると思います。
第54回を例に取りますと、1回が28ページですので、
1冊が144ページの場合、5回収録で全16巻、
1冊が224ページの場合、8回収録で全10巻
となります。(あくまで目安です)」
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by suiko108blog | 2009-06-22 00:33 | 絵巻水滸伝 | Comments(2)
2009年 06月 21日
★『絵巻水滸伝』中見せ!〜part2★
昨日に引き続き、中見せ!〜part2 御覧ください。今回は、第一巻の後編です。
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   絵巻水滸伝(第1巻)より
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by suiko108blog | 2009-06-21 01:34 | 絵巻水滸伝 | Comments(0)