2017年 06月 05日
『絵巻水滸伝』ハイライト(236)
『絵巻水滸伝 第10巻〜結集百八星 』ハイライト(22) 

「……おお」
 郁保四は唸った。
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 それは、照夜玉獅子だった。鞍も手綱もなく、ただ純白の体が暗闇の中で輝いている。馬は郁保四の前で静かに首を垂れ、草を喰んだ。
 郁保四は、その裸の背に跨がった。すると馬はまたゆっくりと歩き出した。
 登ったばかりの月の下を、照夜玉獅子は翼を生やしたように駆け抜けていった。

  (『第68回 帰還』より)

『絵巻水滸伝/「第124回 嵐の日、その星は輝き(四)雷』公開中! キノトロープ/絵巻水滸伝


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by suiko108blog | 2017-06-05 00:00 | 絵巻水滸伝のススメ | Comments(2)
Commented by しろうさ at 2017-06-05 07:49 x
おはようございます!
このシーンを読んだ時
>郁保四は、その裸の背に跨がった。
>照夜玉獅子は翼を生やしたように駆け抜けていった。
郁保四って私の中では(鉄牛は除く)好漢の中では一番横にも縦にも大きなイメージがあるので
それを乗せた上に駆け抜ける照夜玉獅子って実は最強なのではないかと……。
Commented by suiko108blog at 2017-06-05 21:55
> しろうささん
郁保四は3メートル!の巨漢ですからねぇ……。
宋江が乗ったら巨大馬、郁保四が乗ったらポニー?
さすが“天馬”玉獅子、水滸伝最強の馬ですね!


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