水滸伝トランプはたくさんあるのですが、またまた発見!
本棚に本をしまおうとしたら、何かが奥にひっかかっている……ひっぱりだしてみたら、いつのものとも知れない水滸伝トランプでした。
自分で買ったのか、お土産にもらったのか記憶は定かではありませんが、だいぶ古い感じですね。
中身は……ちゃんと全員の人物紹介がついているのが嬉しいですね。
背景が風景写真になっているのも珍しいかも? なんと、ぜんぶ違います!
これは中国にフォトショップが上陸した頃の商品かもしれません。
1セットで108人を紹介しているので、むりやり詰め込んだ感は否めませんが、力作です。
こちらは何気なく選んだ一枚は。
王定六と石勇……地味コンビです。これは、解兄弟と、なぜか燕青。ちょっと怪しい雰囲気が漂ってきました。
燕青なら、鉄板の盧俊義とか、柴進とか、楽和とか……せめて李逵。いくらでもコンピが組めるのに、なぜ虎兄弟?
しかも、虎頭巾ならぬ兎耳……?
燕青との美青年コンビを逃した
楽和を探せば、なぜか
キョウ旺!
こっちも虎ですが……ではなく。
バラバラにしちゃ読者が許さないコンビってあるでしょう……と、みんなが気になる例の二人を探してみました!
おみごと、石秀はちゃんと雄さんと一緒にいました。
こんなドキドキの楽しみ方ができる水滸伝トランプは、何種類持っていてもいいですね!