2016年 10月 04日
『絵巻水滸伝』ハイライト(210)
『絵巻水滸伝 第9巻〜大戦梁山泊 』ハイライト(60)

「進め」
 紅の甲冑に身を包んだ将が命じた。官軍はまだ火の残る森に進軍を開始した。兵士の甲冑もみな赤い。不燃の鎧だ。煙や火の粉を遮るように、兜には面具と布の口当てが装着されている。が、ひとり紅の将軍だけは、舞い散る火の粉も、吹きすさぶ熱風にも顔を晒して平然としていた。
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“神火将軍”魏定国。炎を操ること意の如く──古の火神、祝融氏の再来と言われる凌州のもう一人の奇将である。彼と“聖水将軍”単廷珪は、ともに関勝の密命を受け、梁山泊にやってきた。単廷珪は“北冥鯤湖”を制し、魏定国は“南冥鵬森”を滅ぼすためである。

  (『第65回 大戦梁山泊』より)


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  我々は決して負けない!! All Men Are Brothers          梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

平成28年熊本地震災害義援金

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by suiko108blog | 2016-10-04 00:00 | 絵巻水滸伝のススメ | Comments(0)


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