2016年 02月 25日
『西湖民間故事』(郭沫若)
b0145843_22474142.jpg
中国における文学・歴史の大家、郭沫若先生の『西湖民間故事』をご紹介します。
郭沫若先生は日本に留学しており、岡山後楽園に碑があるなど、日本との関わりも深いですね。
著作は文学作品、歴史論文が多いですが、こちらは西湖周辺の民間伝承を集めた、とても親しみやすい内容の本です。

この中には、水滸伝読者にはお馴染みの湧金門や、六和塔などに関わる伝説のほか、有名な工匠・魯班や鉄匠・張小泉の伝説なども収められています。
また、『方百花点将』という気になるタイトルも……。
b0145843_22474471.jpg
主人公は百華公主と呼ばれる美少女。百人の女兵を率いています。


b0145843_18581166.jpg
  我々は決して負けない!! All Men Are Brothers          梁山泊一同

被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。

東北地方太平洋沖地震消息情報検索
日本語、英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の5カ国語に対応しています。
[PR]

by suiko108blog | 2016-02-25 00:00 | Suiko108 クロニクル | Comments(2)
Commented by しろうさ at 2016-02-25 08:38 x
>『方百花点将』という気になるタイトルも……。
>主人公は百華公主と呼ばれる美少女。百人の女兵を率いています。

やっぱり、「方」ということは方臘側の話ということでしょうか?
方臘編がやはり原典を読んでも異質なのは、完全に悪とはいえない部分があるからだなぁ(立場が違うだけで)と他のバージョンの水滸伝を読んでいてもそう思います…。
Commented by suiko108blog at 2016-02-25 11:09
> しろうささん
おはようございます。
今朝の東京はうっすらと雪化粧……寒いです!
この物語では、農民起義である方臘軍は完全に“正義の味方”です。
水滸伝だって何度も禁書になっていますし、善悪というのは曖昧なものかもしれませんね。


<< 戦国飯~おにぎり!      『尚巴志』! >>