掃討という名の略奪──"梁山泊軍宋江"を騙り、利と財を求め群がる、“宋国軍”。
杭州へ南下する途上、宋江ら梁山泊軍が秀州城で見たものは──。
不毛な戦いに憂い悩む、"智多星"呉用。
手負いの虎の如く、騒擾の巷を彷徨う、武行者。
“東海竜王”の名を継ぐ秘儀に挑む、“混江竜”李俊。
はたして、“迷竜”の心に、“竜の声”は届くのか。
「“梁山泊”滅びる時、世界は光に満ちるであろう」
光と闇の戦いを清浄無辺世界へ導かんと、四人の元帥を従え、日輪へ掌を掲げる、“降魔太子”方天定。
“閑にして琴を抱き、椎李に遊ぶ。千壇古屋、ただ一竹を留める”
秀州郊外、そして大宋国東京蔡府。ふたつの椎李亭に、夕陽が沈む──。
※ “椎李亭”の『椎』は、正しくは「木ヘンに“雋” 」です。
『絵巻水滸伝/「第119回 椎李亭にて・後篇」』公開中!(
キノトロープ/絵巻水滸伝)
我々は決して負けない!! All Men Are Brothers 梁山泊一同
被害に遇われた皆さまに、心よりお見舞い申しあげます。被災地の復興をお祈り致します。
東北地方太平洋沖地震消息情報検索
日本語、英語、韓国語、簡体字中国語、繁体字中国語の5カ国語に対応しています。