2010年 08月 28日
『絵巻水滸伝』ハイライト(60)
『絵巻水滸伝 第5巻〜天魁星受難』ハイライト(7)

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 遠い川辺を、背の高い男が歩いてくる。
 銀の風をまとい、金の波を従えて、ゆっくりと、確かな足取りで歩いてきた。岸辺には、一艘の船がいる。船尾では李立が舵をとり、童猛が船縁を越えて下りてくる。しかし、慧鳳の目も、鐘剣の目も、李俊のみに注がれていた。
「来たな」




絵巻水滸伝(第5巻)(第三十七回 迷竜より)
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by suiko108blog | 2010-08-28 00:08 | 絵巻水滸伝のススメ | Comments(0)


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